『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

「ボイストレーニング」と「ボーカルトレーニング」を分けて考える

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【2つのレッスンを混同しないように】

歌を習う際には、発声を学ぶのか、歌唱を学ぶのかを、しっかりと分けて考える必要があります。歌を習っているけど、なかなか上達ができていないと感じている人は、自分は、今後、何を学べば上達していけるのか、改めて確認してみましょう!

ボーカルスクールも多様化しています。発声を中心に指導しているところ、歌を中心に指導しているところ、また、その複合もあります。あなたの目的に合ったレッスンを行ってくれる場所選びが、とても重要です。

 

 

1.【ボイストレーニング中心の教室】

ボイストレーニングを中心に行う教室は、発声の悩みを改善することができます。例えば、「高音がでない、声がかすれる、声量がない」などの悩みを改善し、歌唱に必要な歌声を作り上げていく事ができます。

発声改善には、喉や声に関して専門の知識を持っている指導者のレクチャーが必要になります。理想の声が出せない、その原因は何なのかを明確にし、ピンポイントで発声トレーニングを行っていきます。我が、仙台Loose Voiceも、発声をメインに指導を行っています。

 

こんな方は、ボイストレーニング中心の教室を選ぶとよいです。

・歌う時に、思うように声がでない方

・基礎から、正しい発声法を身に付けたい方

・自分の歌声をもっと良くしたい方

 

 

2.【ボーカルトレーニング中心の教室】

ボーカルトレーニングを中心に行う教室は、歌の表現力をアップさせることができます。例えば、「抑揚の付け方、リズムの感じ方、フレージング、ニュアンス、ジェスチャー、アドリブ」などを獲得していく事ができます。

歌が上手くなるには、たくさん歌うこと。あなたの歌声を活かして、歌を届ける練習を行っていきます。歌は、多少なりとも「センス」が必要になります。指導者から、センスの磨き方を学びながらも、自分でも探求心を持って練習していくといいでしょう。

 

こんな方は、ボーカルトレーニング中心の教室を選ぶとよいです。

・人を感動させる歌を歌いたい方

・自分の個性に合った歌い方をしたい方

・歌の技術の幅を広げたい方

 

 

【まとめ】

歌を学んでいる人は、「今以上に上手く歌えるようになりたい」という目的の方が殆どです。この目的を達成するためには、発声も重要ですし、歌唱技術も重要です。どちらか一方だけでは達成することができません。

ボイストレーニングとボーカルトレーニングは、複合的に行っていくことが効率的!

ただ、重きをどちらに置くかは、あなたの現状によります。ぜひ、歌の上達の為の参考にしてみてください。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

仙台ボーカルスクール LOOSE  VOICE

www.loosevoice.com