◆オーディションに受かる人の歌唱レベル
「歌のオーディションは、歌が上手くないと受からないの?」
夢を追いかける人には、とても気になる質問だと思います。その答えはというと、ズバリ「YES」です。応募者数万人の中から、数十名に残る人は、歌が上手い人達です。
もちろん「完成品」である必要はないのですが、一般的な「カラオケが上手いレベル」は、超えた歌唱力がある人です。
「でも、これから伸びる可能性がある“原石”も受かるんじゃないの?」と思いたくなりますが、オーディションに受かってから、歌唱力を育てていかなくてはいけないような段階の人は、勝ち上がっていくのは難しいでしょう。(体がまだ作りあがっていない小さい子の場合は例外あり。)
では、「最初から歌が上手い人しか、受からないの?」という疑問。
それは「NO」です。
オーディションで、あなたの歌を聴く審査員は、以前のあなたの歌声を知りませんよね。なので、以前までの歌唱力は関係ないということ。
◆オーディションを受けるまでが勝負
歌が上手いかどうかの判断がつけられるのは、体や喉の状態が整ってくる「十代前半」頃からになります。その頃になると、カラオケで友達の歌を聞いて上手いよね~、と思ったり、その逆、、もあったりすると思います。
なので、「始めから歌が上手い」の時期は、小学生高学年や中学生ごろと考えておくのがよいと思います。その時点で歌が上手い人は、歌えば歌うほど、上手くなっていく可能性を秘めています。
では、その時期では、まだ上手くないけど、将来は歌手になりたいという夢を持つ人は、どうすればいいのか?
それは、オーディションを受けるまでに、上手くなればいいのです。
◆オーディションに向けた準備が大事
もし、「自分は、始めから歌が上手いタイプじゃないんだよな~」と思っている人は、まず、練習を開始することです。効果のある練習をすれば、もともと歌が上手い人を超える歌唱力を身に付けることも可能です。
オーディションに受かる為には、
始めから歌が上手いかどうかは、関係ありません。
重要なのは、オーディションを受けるまでに、上手くなっていればいいのです!
ぜひ、あなたの練習に役立ててみて下さいね。
最後に
LOOSE VOICEでは、随時、体験レッスンを実施しております。実際に、あなたの声を聞かせて頂き、アドバイスいたします。また、出張レッスンも対応しておりますので、ご依頼頂ければ、あなたの街にもお伺いいたします。
ぜひ、あなたの夢を応援させてください。
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