『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

高いボイトレ効果を得ている人の特徴

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◆効果のバラツキ

ボイストレーニングは、誰にでも効果が得られるものですが、効果の表れ方や時期は、人によって、少しバラツキがあります。せっかく、練習をするからにはなるべく早い時期に効果を出したいと思うもの。

 

そんな思いを持っているあなたに!

今回は、ボイトレを開始して、高い効果の得られる人の特徴を、いくつか挙げてみますので、ぜひ、参考にしてみてください。

 

其の1.「必ず変わる」と決めている人

一番大事なマインドです。

自分の中で声が変わる(良くなっていく)と決定すること。「変わるかな~」ではダメ。「変わる」と決定している人は、例えつまずくことがあっても、そこで諦めない。だから良くなっていく。

 

逆に「変わるかな~」と半信半疑な人は、つまづいた時に、「やっぱりだめじゃん!」というマインドになるので、そこでストップしてしまう事が多くなります。

 

なので「自分の声は変わる」と決定しちゃってください。

 

 

其の2.継続力がある人

もはや説明は不要ですね。「継続は力なり」そのままなのですが、ひとつ、補足するとしたら、声について意識(実践)する間隔が短い人ほど成長が早いです。

 

継続といっても、月1回だけ、声を意識するのでは、相当な年月が必要になります。それよりも、毎日5分でも「自分の声に向き合う時間」を作っている人は、喉の感覚を維持したまま、翌日に持ち越せるので、ずーっと継続した体感でいられます。

 

発声は、喉の感覚を研ぎ澄ますことが大切になります。だから、毎日、その感覚を維持できないと「日々、振り出しに戻る」をくり返すことになってしまう場合があります。

 

正しい練習法が見つかったら、後は、ひたすら回数をこなしていきましょう!!

 

 

其の3.探求心がある

声は、喉の物理的な「正解or不正解」はあっても、芸術的な面での「正解or不正解」はありません。だからこそ、自分の耳を信じるしかないというのも事実。

 

10人にあなたの歌声を聞いてもらい、5人がいいね!と言って、あと5人がよくないね、と言った場合、改善するかどうかは、あなたの判断という事になります。

 

つまり、自分で自分の理想の声を追究していく作業。

 

レッスン中に、よくある事なのですが、先生が「今の声、いいんじゃない!OK」と言っても、生徒が「いやでも、もっとこうしたいです!」という返事をくれる人は、今後の成長が期待できる人です。

 

そうやって自分の理想の声を、常に、求めていきましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、メンタル面の部分の内容が多くなりましたが、もちろん、これらにプラスして練習の質や、自分の声の弱点把握など、認識しておくべきことも沢山あります。

 

ぜひ、あなたのボイトレに役立ててみて下さいね。

 

written by KAN

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