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歌が「得意<好き」な人が勝つ

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◆歌が得意 < 歌が好き

「自分は歌が得意だ」と思っている人よりも「得意じゃないけど歌が好きだ」という人の方が、将来的に、歌が上手くなる可能性が高いと思います。

 

理由は、得意と思っている人は現状維持で満足しがちですが、歌が好きな人(でも苦手な人)は、常に向上心があり、高い壁を越えようとチャレンジし続けるからです。

 

上手く歌えなくて悔しい思いをした時、支えになるのが「自分は歌が好き」という気持ちです。好きな事が上手くできないって悔しいですよね。だから諦めない。そして成長していきます。

 

「歌が苦手だから克服したい」という気持ちも分かりますが、これには、歌が好きが含まれていないと、結構キツイ。。壁にぶつかった時に支えてくれるものがないからです。得意じゃなくても好きという気持ちを大事に!

 

歌が好きという気持ちは、歌い続けることの、大きな支えになります。

 

 

◆日本のどこかでずっと歌っている

歌う事がライフワークになっている人や、日常的に歌を楽しんでいる人、また、本気でプロを目指している人は、場所が変わっても、日本のどこかで歌を続けているものです。

 

ボーカルスクールに10年以上通っているという人も、決して珍しくありません。そういう人は歌が好きなんです。そして、楽しむだけでなく向上心もある。一瞬だけ熱くなってすぐ冷めてしまうより、細く長く続ける方が確実に歌は上手くなります。

 

音楽にはゴールがありません。歌も同じです。

上手くなればなるほど課題が見つかり、それに向かって、また走り出します。はじめは、自分が上手く歌う為だけに練習をしていきますが、だんだんと、聞いてくれる誰かの為に練習するようになります。

 

好きなことで、誰かが喜んでくれたら最高ですよね。

喜んでくれた笑顔で、また向上心が生まれます。

 

「得意なこと」よりも「好きなこと」を大切に、焦らずに、続けていきましょう。

ぜひ、歌が好きな気持ちを忘れずに練習を積み重ねていってくださいね!

 

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written by KAN

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