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歌が上手い人は情報量が多い

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◆情報量の多さ

歌が上手い人は、総じて、多くの情報を持っている。

 

「情報」とは、例えばこんなことが挙げられます。

・日本に留まらず、世界的なシンガーの名前や曲について

・発声法について

・歌唱テクニックについて

音楽理論について

・ステージングについて

・歌唱マインドについて

・自分の魅力について

・自分なりの「歌が上手い人」の定義について

・歌の明確な目標とゴールについて

・プロのライブ体験について

 

歌が上手くなる為に必要な情報を、とにかく多く持っています。それぐらい「研究熱心」ということ。今は、ほしい情報はネット検索で、すぐに調べる事ができます。

「16ビートって何?」「腹式呼吸って?」「ビブラートって?」

 

こういった疑問は、すぐにネット検索でゲットしちゃいましょう!

ですが、勿論、「体感して分かること」というものもありますので、不安な人は、事前知識を入れておき、実際のレッスンなどで再確認する方法がよいと思います。

 

◆大事なポイント

大事なポイントは、一つの事(練習)に停滞しないこと。

 

一つ例を挙げますと「音程が良くない原因は、リズムにある」という場合もあるということ。音程が悪いな・・と思っている人が、ひたすら音程を合わせる練習をしていても、原因の解決にはならない場合があるという事になります。

 

そこで、色んな情報を持っていて、色んな角度から練習に取り組んでいる人は、リズムを練習していたら自然と音程も改善された!という風になるわけです。

 

「歌が上手い」の要素は、一つではなく、総合的なスキルが必要。

 

だからこそ、色んな練習をしていく必要があり、必然的に練習情報も必要になります。

「リズムが遅れる人は、口周りに緊張がないか?」

「高音が出ない人は、曲に乗って歌えているか?」

「音程が取れない人は、歌詞ばかりを見てしまっていないか?」

 

問題の原因は、必ずしも、それに直結する事とは限らないわけです。沢山の情報を仕入れて、色んな方法で練習に取り組んでみると良いでしょう。ぜひ、参考にしてみて下さいね!

 

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written by KAN

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