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声量は、本来は誰だってあるもの

こんにちは、仙台Loose VoiceのKANです!

 

歌う時に、

「声が小さくて、、もっと声量があったらなぁ」という悩みを持っている人がいると思います。

 

でも実は、声量って、もともと持っているのに、ただ使えていないだけという人がほとんどなんです。

 

それは、誰でも赤ちゃん頃に出していた「おぎゃぁー」という声を思い出してもらえれば分かると思いますが、あの泣き声は、しっかりと声が響いていて、遠くまで通りますよね。

 

当然、赤ちゃんですから、心理的にも遠慮しないで開放的に声を出しています。そうすれば、誰でも大きい声は出せるもの。

 

では、なぜ、大人になるにつれて大声が出せなくなってくるのかといいますと、単純に、出す機会(回数)が減るからです。

 

学生の頃になると、徐々に小さい声だけで話すようになってきて、大声で叫ぶような機会が減ってきます。

部活や音楽の授業などで多少、大きい声を出すことがあると思いますが、変声期なども重なり、解放的に声を出すことに気が引けてしまったりもします。

 

◆話し声から大きく出す癖をつける

 

歌声で考える前に、まずは、話し声から大きい声を出す癖をつけておくと、喉も本来の声量を取り戻す運動をしてくれるようになります。

 

芸人やアナウンサーのように、仕事柄、声をしっかりだなければならない職業の方は、いつまでも声量をキープできていますよね。いかに日常生活の声から、意識をして大きく出し続けられるかがポイントになります。

 

ぜひ、歌の声量で悩んでいる方は、心がけてみて下さいね!

 

written by KAN

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