『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

連続ジャンプでリズム感をつける!

◆リズム感とは? リズム感をつける為に、まず必要なのが「タイム感」です。タイム感とは、ある一定の時間を等間隔で割るという感覚。なんだか、かたい言い方になってしまいましたが、例えばですが、1秒間を「2分割、3分割、4分割・・」などに等間隔割れ…

高音を楽に出すコツ《歌唱編》

◆曲の中で高音を楽に出すには? 「同じ高さの音」なのに、声が出しやすい場合と、出しにくい場合があります。 例えば、よくあるのが、発声練習では出る音なのに、歌になると、なぜか出せないという場合。一体、何かそうさせてしまうのでしょうか?! 発声練…

上手なフレーズの語尾処理のコツ!

◆フレーズの語尾処理が上手い人は、歌が上手く聞こえる フレーズの終わりを綺麗に処理できる人は、「歌が上手い」という印象を持たれます。語尾というのもは、聞いている人にとって、目立ちますし印象にも残りやすい。フレーズの終わりを「切る」や「伸ばす…

声の成長に年齢は関係ない

◆声の成長に期限はない 「小さい頃は、大きい声が出ていたのに、大人になるについて声が出にくくなってきた。」そんな話をよく聞きます。年齢を重ねると誰しも衰えはあります。それは、体力、筋力、能力など、使わなくなっている部分が衰えていくものです。…

喉にいいキャンディー「マヌカハニー」

◆喉にいいキャンディー 「マヌカハニー」という名前の蜂蜜を聞いたことはありますか? 今や、世界中で注目を浴びているので、すでに、ご存じの方も多いと思います。マヌカハニーは、とても殺菌効果のある、蜂蜜なんです。 「マヌカハニー」は、ニュージーラ…

【ボーカル体験レッスン】の上手な受け方

◆体験レッスンを上手に受ける 最近は、色々な習い事に「体験レッスン」というものが用意されています。実際のレッスンを受ける前に、どんなことをするのか体験できる。受講者にとっては、嬉しいシステムです。 ボーカルスクールも、殆どが体験レッスンを実施…

発声時に、肩や頭にアクションが入る人 《要チェック!》

◆発声時に、肩や頭の動きをチェックしてみよう! 特に、息を吸って第一声目を出した時、「肩や頭が少し下がる」アクションが入る人は、スムーズな発声を妨げてしまっている可能性があります。 マイクを持って歌っている場合は、肩が下がると同時に、マイクも…

アメリカ人の「歌唱リスニング法」って??

◆アメリカ人(黒人)は、何をリスニングしているのか? 洋楽は、邦楽よりも歌うのが難しい曲が多いです。その難易度は、実際に歌ってみると分かりますが、オリジナルをコピーして歌うだけであっても容易ではありません。同じように歌っているつもりでも、な…

声を引いて聴衆を惹きつける【歌唱編】

◆声は「出す」だけではない 誰しも、自分の歌は、一人でも多くの人にしっかり聞いてもらいたいと思うもの。それは、大きいステージでも、カラオケであっても同じこと。歌っている時に、ザワザワされたり、その場から離れていってしまう人を見ると、テンショ…

ボイストレーニングの本質に迫る

◆ボイストレーニングと聞くと? ボイストレーニングは、何のために行うのか。 「歌の上達」=「ボイストレーニングが必要!」という発想が自然に湧いてくると思いますが、少し、深く掘り下げて考えてみると、自分のボイストレーニングに対しての考え方が整理…

英語の歌詞が発声に有効な点

◆洋楽を歌う 洋楽を練習することで、身に付けられるスキルは、沢山あります。歌い回しに関してもそうなのですが、実は、「発声」についても、有効な練習になるのです。邦楽だけでなく、洋楽も歌っている人をみると、気づくことがあります。 それは、「日本語…

『プロのライブを参考』 歌が上手くなる方法を考察

◆プロは、何が違うのか? プロのライブステージを見ると、圧倒的な「何か」に感動させられ、アマチュアとの違いを体感されられるもの。キャパ50人ほどの小さいステージでも、数万人が収容できるアリーナクラスの会場でも、それは変わりません。会場よって、…

周囲の人に「歌が良くなったね」と言われたら

◆周囲の人に、歌が良くなったね、と言われたら 声の変化は、自分自身が一番よく分かるものです。少し楽に声が出るようになった、少し高音域が伸びてきた、少し声量があがってきた・・など。ちょっとした変化でも、練習の成果が表れれると嬉しくなるもの。そ…

「声が楽に出る状態」を、まず、作っちゃう

◆そもそも声は「解放」から生まれる 声の起源は、感情を表現する為、何か自分ら信号を発信する為の方法として生まれた機能です。赤ちゃんは言葉が話せないので、感情を泣いたり叫んだりして表現しています。感情を表現するという行為は、大人になっていくほ…

手嶌葵さんの歌声

www.youtube.com ◆癒される歌声の秘密 ポップシンガーの手嶌葵さんの歌声は、聞いていると癒されます。すーっと心に入ってくる透き通る声。声は柔らかいのですが、安心感と説得力があります。何か、神々しい雰囲気も感じさせる声。いったいその声は、どのよ…

プロもボイストレーニングをするの?

◆プロシンガーは、ボイストレーニングをする? プロシンガーも、ボイストレーニングは行います。ライブ活動やレコーディング活動が忙しくなれば、充てる時間が少なくなるかもしれませんが、プロはメンテナンスという意味でも、ボイストレーニングをしっかり…

口を大きく開けて歌える人は、発声に有利?(ブルーノマーズ参考動画)

◆口を大きく開けられる人 歌うとき、口を開く大きさには個人差があります。小さくても大きくても、「本人が出したいと思う声」が作れているのであれば、大きさは自由です。 今回の記事のテーマは、『歌うときに口を大きく開けても歌える人』は、喉の状態とい…

「イ」の母音の発声について

◆「イ」の母音の言葉 イ段の言葉「い、き、し、ち、に・・」は、発声しづらいと、よく聞きます。普段、話している時は違和感がないけど、歌で、特に高音になると、出しづらさは、顕著に感じられるようです。 プロシンガーが歌っている映像を見てみると、イ段…

ダイナミックマイクの機能を活かして歌おう

◆マイクの役割を知る マイクは、入力された音を増幅する役割があります。マイクの種類には、大きく、ダイナミックとコンデンサーがあります。2種のマイクは、使用環境(収音するもの)や目的によって使い分けられます。ボーカルマイクとして、カラオケやラ…

マーチンD-35 1976年製

◆長く使える楽器を持つこと 写真は、僕が10年前位から愛用している、マーチンD-35のアコースティックギターです。1976年製というヴィンテージギターで、何せ、音がいい!!音に角がなく丸みがあり、温かい暖房器具””のような音です。 当時、「次に買うギター…

有名人も愛用!喉に良いハーブティー 

◆「Throat Coat(スロートコート)」 声を出す人にとって、喉は、常に良い状態を保っていたいものです。しかし、花粉、風邪、疲労、お酒などで、どうしても荒れてしまったりすることも避けられません。。 今回は、そんな時に、オススメのハーブティーを紹介…

ボイトレで間違った解決策をしていませんか?

◆ボイトレの間違った解決策 ボイストレーニングを学ぶ、主な理由として挙げられるのが、「声量アップ」「音域拡大」「喉詰め発声改善」です。独学で発声を学んでいく場合は、独学であるがゆえに、間違った方向へ進んでしまう事も少なくありません。 ボイスト…

ロサンゼルスでのライブバー体験記①

◆L.A ライブバーで歌うシンガーレベル L.A留学期間に、街のライブバーに生演奏を聞きに行ったことがありました。ライブバーは、ロスと言っても、街はずれにある小さいライブバーでした。 ※冒頭の写真がその店内です。 街のはずれという事もあって、その日は…

声と心のつながりの秘密

◆声は、心が反映されるもの 普段、何気なく出している声。その声には、人間性が明確に表れるものです。 「目を閉じて、身の周りの友人、家族、恋人の声を想像してみてください。」そして、 何となくでいいので、「その人の、普段の心の状態も想像してみてく…

オリジナル音源を再生しながら練習する時の注意点

◆アーティスト本人の声に合わせて歌う 歌の練習をする時に、アーティスト本人が歌っているオリジナル音源を再生しながら練習をする時があると思います。特に、練習しはじめたばかりの時は、一緒に歌って確認しながら覚えていきますよね。 しかし、ある程度、…

ボイトレ自主練習を継続させるコツ!

◆自主練習がなかなか続かない 声を育てていく為には、反復練習が欠かせません。自分の体に、少しずつ感覚を覚えさせていく時間が必要になります。その為には、毎日5分でもいいので、自主練習をしていくこと。期間が空いてしまえばしまうほど、声の成長は、ス…