『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

高音域を伸ばす『カラスの鳴き真似』発声法

◆高音域を伸ばす発声練習 高い声を出せるようにする為には、様々な発声練習の方法がありますが、今回は、 ちょっとおもしろ系の声で「カラスの鳴き真似」練習法をご紹介します! では、さっそく、カラスの鳴き声を、思い浮かべてみて下さい。 「カァー、カァ…

自分に合うボイトレ教則本って?

◆ポイントは自分に合っているか 世には数多くのボイトレ教則本が出版されています。その数ある中で、自分に合ったものを選ぶためのポイントは、いったい、どこに注目すればよいのか? 今回は、失敗しないボイトレ教則本の選ぶコツを、シェアします!どの本に…

60分体験で地声の音域が広がる!?

◆60分の体験レッスン 体験レッスンにお越し頂く方のほとんどは、地声の高音域を広げたいという希望を抱いています。地声の高音域を広げて、かつ、その声が歌声として自由に使いこなせるようになるには少々練習が必要ですが、喉を痛めない発声で音域を広げる…

素人でもできるアドバイスでは成長しない理由

◆誰でもできるアドバイスとは? 歌に関して、感想やアドバイスをもらう時、その種類には「誰でも言えるアドバイス」と「専門家にしか言えないアドバイス」があります。 その違いは何か?? それは、改善する為の「直接的な原因と解決法」を含んでいるかどう…

「あっかんべー」で発声練習

◆舌を出しながら発声練習 舌を「あっかんべー」のように出して声を出す発声練習があります。この練習は、発声練習でよく言われる「喉の奥を開ける」とは、真逆の動きになるので、通常は、やろうとしない練習法ではないかと思います。 では、どんな人に効果的…

歌えない日が苦痛に感じたら「本物」

◆歌う事が習慣になる 歌う事が習慣になっている人は、それができなくなるとストレスを感じたりします。仕事や学校で忙しかったり、体調を崩してしまったり、どうしても歌う時間が取れない時もありますよね。 歌やボイストレーニングは、「感覚」が大切です。…

ボイトレに通うペースはどれくらいがいいの?

◆ボイトレのペースの目安 ボイストレーニングの効果を最大限に発揮するには「継続して行うこと」が、とても大切です。1回や2回で声が変わるという事は難しく、もし、変わったとしても止めてしまえば、すぐ、元に戻ってしまいます。 理想は、自主練習を含めれ…

知っておこう!胸式呼吸は、歌に不向き?

◆呼吸 「歌う時は、腹式呼吸を使いましょう!」と言われます。 「じゃあ、胸式呼吸では上手く歌えないの?」という疑問が出ますよね。はたまた、そもそも、呼吸法って一つじゃないの?と思う方もいるかもしれません。 そこで、今回は、胸式呼吸が歌に不向き…

中高音域で声が弱くなる人

◆苦手な音域 低音は強い声が出せる。高音(裏声)も強い声が出せる。でも、その間の中高音域が弱い声になる、という人は少なくないと思います。中高音域の地声は、喉の調整に少しコツがいるので、難しく感じてしまう人が多いのだと思います。 男性で多く見受…

呼吸法よりブレスコントロールが大切

◆呼吸法は簡単 歌うときに欠かせないのが呼吸。 でも、この呼吸法は、どれだけの時間を費やせばできるようになるのか、というと、結構、すぐにできてしまうのです。なぜかと言えば、毎日、僕たちは、呼吸をしているから、その道●●十年・・なのです!呼吸法は…

エッジボイス→ファルセットボイスの練習法

◆声帯の使い方を知る 「あっ、声帯ってこうやって使い分けるんだ!」 今回は、こんな気づきを得られるボイトレ法をシェアいたします。発声について少し勉強している人は、声は声帯調整によって強さや高さが変えられるもの、という事はお気づきかと思います。…

ミックスボイスは「特別な発声法??」ではない

◆名前に惑わされない 生徒の皆さんからも「ミックスボイス」について、質問を受けることがあるので、今回は、ミックスボイスについて書いていきます。このネーミングが広まったために、このような疑問が多くなっています。 「ミックスボイスが出せれば、高音…

近道は「声を真似るセンス」にある

◆お手本の声を再現する ボイストレーニングをしていると「声の出し方」という視点で考えてしまう事が多くなります。でも、じゃあ物理的に、どこをどうして声を出せばよいのかというのは、説明ができたとしても、実際に、その通りに喉を動かすということは、…

歌手「MACO」の声から学ぶ!

www.youtube.com ◆歌手MACOの声 洋楽の日本語verでYou Tubeに動画をアップし、一気に有名になった歌手のMACO。若い女性からの人気がとても高く、その歌声に憧れる人も多いのではないかと思います。 MACOの歌声は、どこかにいそうでいない、聞けば聞くほどオ…

ボイトレはポイントを押さえなきゃ効果半減!

◆発声練習のポイントを押さえる 独学でボイトレをやっている人も、スクールに通っている人も、ボイトレの効果を最大限に高める為には、ボイトレする時の「ポイント」が、とっても大事になります。 ポイントって何??というと、 例えば、スクワットをする時…

堂珍嘉邦(ケミストリー)の発声から学ぶ

www.youtube.co ◆堂珍の高音発声について 冒頭の動画は、今から15年以上前、ASAYANというオーディション番組に出演していた時の堂珍(ケミストリー)と、ATSUSHI(EXILE)がデュオで歌っている時の動画です。 今回は、堂珍が高音を出している時の映像を見て…

喉の位置は、結局どうすればいいの?(ベルカント)

◆喉(喉頭)の位置は、結局どうすればいいの? 歌う時は、喉の奥を開けましょう、と言われています。その理由は、喉の奥に広い空間を確保し、声を共鳴させたいという目的があります。 喉の開け方のイメージとしては、「あくびをする手前」のような開け方。そ…

「歌い出しが高音!」カンタン発声のコツ!

◆第一声目が高音の場合 曲の最初の音や、間奏あけた一発目の音が高音の場合などに使える、高音発声のコツ!今回は、誰でも簡単にできる、その対処法をお伝えします。 「フレーズの真ん中くらいにある高音」と、「フレーズの最初にある高音」では、どちらが出…