歌唱アドバイス
【地声には、その人の個性が多く表れる】 地声とは、普段、話をしている時に使っている声のことです。話し声には、それぞれに強い個性が表れます。例えば、電話で話しているとき、実際に、相手の顔を見なくても、声を聞けば、本当に、その人かどうかを判断す…
カラオケで上手く歌うためのコツ カラオケは、気軽に歌を楽しめる、歌好きな人にとっては何時間でもいたくなる空間です。料金もリーズナブルで、歌い終わったとは、気分がスッキリします!カラオケに来たら、楽しみたいのは勿論ですが、少しでも上手く歌いた…
ビブラートとは? ビブラートとは、特定の音を揺らす音楽的技法です。「音を揺らす」には、音程と音量の2種類の意味合いが含まれています。歌の場合、フレーズの終わり際やロングトーンで使用されることが多いですね。 ビブラートは、必ずしなければならない…
楽に歌っても上手く聞こえる人 カラオケやライブステージで、頑張らずに楽に歌っているのに、歌が上手く聞こえる人がいます。気持ちを込めて、頑張って歌っている人からすると、少し羨ましく感じることがあります。 「楽に歌っている人」と「頑張って歌って…
楽器を弾きながら歌う 楽器を使って、自分で伴奏しながら自分で歌うこと。それが「弾き語り」です。弾き語りができるようになると歌う事がもっと楽しくなります。 楽器をやったことがない人は、通常カラオケを使って歌うことが多いと思います。カラオケは、…
色気のある歌声 歌が上手い人を見て、歌い方や声に「色気」を感じたことはないでしょうか? 具体的に、「色気」という言葉を口に出さなくても「声が素敵!」とか「ドキドキする声!」という感覚は、味わったことがあるのではないかと思います。 どんなジャン…
特に高音で、音程がいつも下がり気味になる 自分の歌を録音して聞くと、思っているより、音程が低かった、という経験のある人は、結構多いのではないかと思います。歌を長くやってきて、音楽に対して耳がこえてくるほど音程は気になるものです。 これは、プ…
新年、明けましておめでとうございます。 2017年、最初の記事は「ザ・シンプル!!」 『歌が上手くなる方法』について、分かりやすくまとめてみましたので、是非ご覧ください。 フィジカル面(喉の筋肉) 歌に必要不可欠になものは「声」です。人間の声は、…
発声法は、シンプルに考える 発声トレーニングを続けていると、実際に歌うときに、どういう意識で声を出したらよいのか分からなくなり、混乱してしまう人もいます。 そんな時は、シンプルに、そして、現実に起こっている事実だけを見つめてみましょう!!音…
歌っている時のお腹の動き 歌っている時、お腹への意識の持ち方は、かなり個人差があるようです。インナーマッスルに力を入れる、ぐいぐい凹ませる、前に突き出す、軽く支える、特に意識しない・・、など。いったい、どの意識&状態が発声上、都合がいいので…
リズムがずれる人の傾向 歌っていると、リズムが早くなったり遅くなったりする方がおります。これは、人間だれしもに、多少のズレは起こる事なので、まずは「誰もがある事」と認めてしまうことから、話をしていきましょう。メトロノームのような機械であれば…
歌が上手いと判断されるポイント 「歌が上手い」と思われるには、いくつかの要素がありますが、 特に、大きなポイントになっているものは何か?? 歌は、「歌詞」「メロディー」「リズム」で構成されています。 この3つが、教科書どおりに間違いなくできてい…
自分に聞こえる声・他の人が聞いている声 自分の声を録音した時に、普段、自分自身に聞こえている声との違いを感じたことがあると思います。その理由は、 「普段、自分自身に聞こえている声=骨と空気の両方に振動して届く声」 「他の人に聞こえている声=空…
ビブラートをかけて表現力をアップしよう 歌唱技術のひとつに、ビブラートというものがあります。歌に限らず、ギターなどの弦楽器の演奏でも使ったりしますが、「音を揺らす」表現法です。歌でビブラートを使うと、素人の目線に立っても、上手く聞こえると思…
口の形(開き方)で、音色や響きは大きく変わる ボイストレーニングを学んでいくと、「口の形(開け方)」についてのレクチャーを受けることがあります。「口の形なんて、どうでもいいんじゃない?」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、些細な意識で、…
歌にも緊張と緩和が必要 お笑いには、緊張と緩和が必要だと言います。僕は、お笑いは語れませんが、、確かに、笑っている時って心に緊張はなく、緩んでいるときだよなぁ~と思います。 歌にも、同じことが言えます。緊張感のある声、緩和したやわらかい声を…
歌詞を見て歌うと、どんな影響がでるの? あなたは、歌を練習するとき、歌詞を見ていませんか? もし、練習場所がカラオケであれば、画面に歌詞がでますので、自然と目がいきます。ボーカルスクールなどに通われている方は、歌詞カードを目の前に置いて、練…
音程を五線譜のように上下のイメージを持って歌うと? 歌う時、音が「低いから下」「高いから上」というように、音程を上下にイメージをして歌っているという方。そういう方は、音程が定まりにくい傾向があります。これは、声を飛ばしている方向(的)が、上…