『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

2016年のボイトレ談義 ~トレーナーとしての気づき~

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この一年で改めて感じたボイストレーニングの極意

「極意」っていうほどのことでもなかもしれませんが、発声指導したり、自分でトレーニング方法を研究し、常に最新の情報にアンテナを張って生活していると、日々、新たな発見があるものです。

 

今年も、あと僅かという事で、

今年の、ボイトレに関する「いろいろな気づき」を綴ってみたいと思います!

 

トレーナーとしての気づき

ボイストレーニングを生徒さんに行う際、発声を「頭で考えさせてはいけない」

発声の理屈を知っていると、発声が、し易くなるという事も言えるのですが、やはり、頭で考えさせるようなレッスンは、良くないと感じました。

 

特に、女性の方は、難しい話はさておき、すぐに実践したほうが効果を実感しやすい傾向にありました。発声練習をするときの注意点だけ、ちょこっとお伝えして、あとは、ドンドン声を出してもらった方がよい。

 

レッスンを受ける側としては、「結果を出したい」という目標があります。

僕も生徒さんだったら、「理屈はいいから、早く、レッスンしてよ~」って思いますしね"(-""-)"

 

トレーニング前に出なかった声が、トレーニング後に「ほら、出た」

「その感覚を覚えてねっ」で、終了!

そうすると、「え~、なんで、こんなに楽に出たんだろう?」と生徒さんは考えるようになります。👈コレがとても大事☆☆

 

喉の違和感に対する気づき

発声練習をしていく上で、喉が詰まる、という体感をもったことがある方は、多いと思います。この体感・・、やはり、喉が間違った動きをしている時に起こるもの。

 

その体感があったときは、「これは、何かが間違っているのだ」と思ってください。そのままの発声で、数年ボイトレをしても、あまり変化を得られないことにもなりかねません。なので、その違和感を感じない練習方法に、切り替える見直しをしてみましょう!

 

日常がどれだけ大切か

声は、毎日使うもの。

歌の中で使う「声量や音域の拡大」を求めるなら、もちろん、きちんとボイトレを行う必要がありますが、ちょっと声量をつけたい、音域を広げたい、という方は、日常生活を少し変えてみるだけで、十分効果を得られます。

 

声量をつけたい人は、日頃から「息漏れ声」を出さないこと。

⇒これまで、囁くような声で話していた人は、意識的に大きい声で暮らすことです。

 

音域を広げたい人は、「高笑い」をしてみること。

⇒高音が出る人は、笑い声も高いのです。高笑いって喉は楽でしょ♪

 

 

最後のお伝えした、日常がどれだけ大切か、というのは、意識的に続けていくと、意図のないボイトレを行うよりも、何倍も効果的な練習になります!

ぜひ、参考にしてみてださい。

 

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