◆一人カラオケ個人練習
歌を練習する場所といえば、やはり「カラオケ」ですよね!おもいきり声を出せる環境は、カラオケなどに行かないと、なかなか作れるものではありません。
ですが、カラオケに歌の練習に行った時、こんな風に思ったことはないでしょうか!?
・結局、好きな曲を歌って帰って来ただけ・・
・練習というか、発散に近い・・
・上達しているのか分からない・・
カラオケに行くと、ついつい、テンションが上がってしまい、練習ではなく、ただ歌う事を楽しむだけになってしまっている人が多いと思います。お友達や仲間たちと行くときは、それでOKですが「上達の為の練習」という意味では、あまりよくありませんよね。
今回は、一人カラオケでの練習のポイントを、3つ、お伝えしようと思います!よく一人カラオケに行くという人は、ぜひ、試してみて下さい。
◆できれば一人専用カラオケへ行く
今は、一人様専用のカラオケ店があります。練習の時は、なるべく、そういったカラオケ店を利用することをオススメします。どうしてかと言いますと、自分の歌を、その場で録音できる機材が揃っているからです。
そして、ヒアリングする場合も、ヘッドフォンをつないで聞けるので、より繊細な部分まで確認することができます。
その場ですぐ、自分の歌の弱点を知れるという点で、一人専用カラオケの設備は、とても有効です。
◆まずは、フルコーラス歌わない
練習を開始する時、いきなりフルコーラスを歌ってしまうと、自分の弱点が見えにくくなります。なので、ワンコーラスだけ歌い、それを録音して聞き返します。
ワンコーラスを歌って「上手い!」と思わせられる人は、フルコーラス歌っても、上手いと思わせられます。その逆は、、難しい。
自分で聞き返してみて、おかしいな・・と思う部分を、何回も「歌う&録音&聞く」を繰り返します。例えば、曲出だしのワンフレーズに15分間費やしても、全然無駄な時間ではありません。出だしのフレーズを、納得いくまで50回歌ってもいい!
それが、本当の意味での「練習」です。
好きな歌を好きな分だけ歌うのは、効率的な練習にはなりませんからね。
そうやって、ワンフレーズを納得のいくまで練習したものは、必ず、成果が表れます。自分が、いいと思った部分は、誰かほかの人が聞いても、いいと思ってもらえる可能性があります。
◆椅子に座って歌う
一人専用カラオケには、椅子が用意されています。部屋自体が、あまり広くないという事もあり、座って楽に歌えるようになっています。
練習する時は、椅子に座って歌いましょう!
カラオケは、大きい声を出せるという解放感から、声量を出し過ぎてしまう人が多いです。それは立って歌えば、なおさら。椅子に座って落ち着いて歌う事で、無駄な頑張りや空回りを防ぐことができます。
そして、座って歌った時の方が、スピーカーから聞こえてくる自分の声が聞きやすいこともプラスでGood!
歌声を冷静に聞きながら、声をコントロールすることが簡単になります。
勢いに任せて歌わない、つまり、聞いている人の目線に合わせて歌えるようになります。これが歌が上達する為の、大きなポイントです。
いかがでしょうか?
一人カラオケに行った時は、ぜひ、この2つを実践してみて下さいね!
written by KAN
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