『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

洋楽マスターコース新設!仙台Loose Voice

こんにちは、Loose VoiceのKANです!


この度【洋楽マスターコース】を新設いたしました!!


課題曲を全て洋楽(R&B、SOUL、ブラックミュージック)に限定し、洋楽特融のリズム感、ビート感を含めた歌唱法を学ぶことができます。


邦楽から更にステップアップをして、歌唱スキルを上げていきたいと思っている人は、ぜひ、洋楽マスターコースをお選び下さい。


よく心配ごととして「英語は喋れないんですけど・・」という質問を頂きますが、喋れなくても問題ありませんので、ご安心ください。発音や単語のリンキングだけ、しっかりと拾っていく事ができれば歌は歌えます!


洋楽はいつ始めても早すぎるという事はありませんので、興味がある方は、詳しいレッスン内容をチェックしてみてくださいね♪

 

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なぜ、囁き声で歌う練習が重要なのか?

こんにちは、Loose VoiceのKANです!


歌の悩みの多くは「声が出し難い音域がある」に尽きます。


それは特に高音に多く、サビなどで上手く歌えないことが悩みになるわけです。しかし、その問題の原因は、その手前段階にある事が多いのです。


それは【低音域や中音域を囁き声で歌えるか?】という点です。


なぜかと言いますと、囁き声で歌えるという事は、次の事がコントロール出来ている指標になるからです。


●息のコントロールが出来ている
●声帯を締め過ぎないで歌える
●音域が上がっても声量を上げないで歌える


高音で声が出し難くなる人のほとんどは、上記の技術がまだ身についていない事が多いのです。


低音域や中音域でできない事は、高音ではもっと難易度が上があります。


喉を締め付けてしまう人に対して「小さい声で歌う練習をしてください」と言われるのは、これが理由になります。ですので、発声を整えていくには、まずは『優しいスローバラード』から練習していく事を推奨します。


バラードを上手く歌えないと、強い声で張って歌う事もできないと言っても過言ではありません。(シャウト系は例外)


まずは、声に息を含ませて優しい歌声を作っていきましょう!

 

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ボイトレで苦戦する【歌手の歌声】との違いとは?

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

ボイトレで高音も出せるようになって、声量も上がったけど、何か歌手のような歌声にならない・・

 

そんな風に思ったことはありませんか?

 

SNSで見るアマチュアの人達の歌声は良く聞こえるけど、自分の歌声は、同じようには聞こえない感じがする。。その多くの原因は歌声の【心地よさ】【聞きやすさ】にあります。

 

たとえ、音域が伸びたとしても、この音色の作り方が惜しい状態だと、結局は満足のいく歌声にはならないケースが多いです。実際にレッスンを行っていても、曲のAメロなど、割と低音部分の声がすでに気になる・・という人が多いです。

 

その違いを言葉で説明するなら、

 

歌声の【明るさ、軽さ、抜け】が違う場合が殆んどです。

一般人の歌声(カラオケで良く聞こえてくるような)は、喋り声に近い音色で、重く、こもっていたりします

 

これは弦楽器でいうところの「細い弦を使っていない状態」になります。ずっと太い弦で演奏しているので、音色が単調で重く、一本調子の歌い方になりやすいのです。

 

歌声も、高音になるほど、明るい&軽い音色に変わっていく状態が、リスナー側としても聞きやすい歌声になります。自分の歌声と歌手の歌声を比較して見た時、この違いに気づくことで解決策が、きっと見つかるはずです!

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

 

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喉を開いても喉締め発声は直らない?

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

「喉声」や「喉締め発声」と言われる、客観的に聞いたら詰まり気味に聞こえる歌声

 

この発声を改善する時に「喉を開けば大丈夫」と思っている人が多いようですが、実は、これだけでは改善は難しいです。

 

それは原因が2つに分けて存在するからです。

 

①喉(気道)の空間の問題

鏡で喉の奥を覗けば、ある程度、確認できる部分です。これが「喉を開く」事で声を響かせる空間を作る事ができます。

 

この空間が狭いと声色は「幼い」「平べったい」「詰まり気味」「響きが無い」というような印象になります。

 

 

②声帯の閉じ過ぎの問題

こちらが「喉を開く」だけでは改善できない部分です。声帯は目視できないので、感覚的に捉えることになります。呼気が声帯を通過する時に、適度に声帯を閉じて振動させることで「声」が生まれます。

 

しかし、特に高音になると過剰に声帯を閉じてしまう人が多いため「喉締め」が起こってしまうのです。

 

①と②が同時に起こっている場合もありますので、両方の側面から発声トレーニングを行っていく事が必要になるケースも多々あります。

 

一般的に難しいのは②です。ここはヒアリング力が必要になりますので、自分の歌声が、何か詰まり気味だなぁ~と感じる場合は、一度、ボイストレーニングを受けてみるのも良いと思います!

 

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喉締め発声から抜け出せない原因

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

高音で喉が締まる、声量を上げると喉が締まる・・。

 

この喉締め発声で悩んでいる人は結構多いのではないかと思います。この喉締めが無くなれば、どれだけ歌が楽しくなっていくんだろう。。

 

これまで多くの喉締め発声の方々をレッスンしてきて、その原因は様々ですが、その中でも特に多かった原因を3つ紹介します。

 

①高音は「太く強い声」という思い込み

歌手の歌声を聞くと、高音はパワフルに聞こえてしまいます。そのイメージが先行してしまい、高音で声量を上げて声を太くすると喉に無理がかかります。

 

声も楽器と同じです。楽器は高音になるほど「軽く明るいトーン」になります。例えばギターの6弦で高音を弾いているような状態。これでは音がこもり良い響きはえら得ませんよね。

 

ロックバンドやゴスペルなど、パワフルな声を出してきた人ほど、この思い込みをしてしまう傾向があるようです。

 

 

②ウィスパーボイスが出せない

バラード系の曲に使われる囁くようなウィスパーボイス。この声で歌えない場合、声帯を緩めて発声する感覚が掴めていないので、喉を強く締めてしまう傾向があります。

 

息と声のバランスをコントロールできれば声帯を強く締め過ぎなくても歌える感覚が分かってきます。高音を出す前に、優しいバラード曲を上手く歌える練習をオススメします。

 

 

③姿勢が悪い

 

姿勢だけで発声が変わるの?と思うかもしれませんが、意外に重要なのです。理想は「身長を測る時の姿勢」です。特に頭が背骨の上に乗っているような真っ直ぐな状態。

 

首回りの筋肉で頭の重みを支えると、喉仏の動きに関与する筋肉も柔軟性がなくなってしまうので、喉の力みに繋がります。

 

以上の3つを気にしながら、ぜひ、練習に取り組んでみてくださいね!

 

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