『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

2017-01-01から1年間の記事一覧

声の共鳴する順番に注目しよう

◆声を共鳴させよう 美しい歌声を作る為に「共鳴」は欠かせないもの。 声帯によって生まれた声が、共鳴することによって声に、広がり、温かみ、深み、人間らしい楽器の音が作られます。 声を響かせようとする時、どうやって響かせるか?という疑問を持つ前に…

この1年で声が成長した人達

◆声が成長した人達 12月半ばも過ぎましたので、ちょっと、今年のレッスンの振り返りをしてみたいと思います。 テーマは、 「声が成長した(本人も変わったと感じた)」人達ってどんな人?? レッスンを受けていても、あまり声が変わらない人もおります。それ…

ボイトレを始める前に確認しておきたい事

◆やみくもなボイトレをしない為に 声の出る仕組みは、皆同じですが、現在の発声状態の癖は微妙な個人差があります。なので、同じトレーニングをしても万人に通用するかというと、必ずしもそうではありません。 今回は、ボイトレをする前に、ひとつ、確認して…

歌が上手い人の「曲を聴くセンス」

◆歌う前に曲をよく聴くこと 歌が上手い人は、何の能力に長けているのかと言いいますと、それは『曲を再現する能力』 聞いたものを、同じように自分で再現できる。そうすることで、結果的に、歌が上手いという風な印象を与える事ができます。プロが歌っている…

喉を脱力させるとは?

◆脱力している状態 歌う時は、 「喉を脱力させて力まないようにしましょう!」と言われます。 そして脱力して楽に声を出す為には、喉をしっかり開いて歌う事が大事だ、と。 確かに、それは正しい意識だと思います。 ただ、もともと喉を力む癖がある人が、「…

仙台ボイストレーニング Loose Voice 【11月入会キャンペーン実施中!】残り2名様

◆〈11月度〉ご入会金半額キャンペーン!! こんにちは、仙台ボイストレーニングLoose VoiceのKANです! 年末に近づくと、忘年会や新年会、学生さんでしたら来年春に向けて、色々とイベント事が増えてきますよね。 そしてイベントにつきものなのが【カラオケ…

どうして、カラオケは頑張っちゃうの?

◆カラオケで頑張ってしまう 自宅だと気持ちよく歌えるのに、いざ、カラオケに行くと気持ちよく歌えない。。早々に全力を出し切ってしまい、スタミナが切れる。。 こんな経験をしたことはないでしょうか? 気分発散の為にカラオケに行っているのに、終わると…

「もとから声が上手く出る人がいる」から気付く事

◆もとから上手く声が出る人がいる 友人や知人、身近な人で、ボイトレや歌を習っていないのに、もとから上手く声が出せて歌える人って少なからず、何人かはいると思います。 そんな人達を見て、何となく「いいな~」と思ってしまって終わり。。 になっていな…

どうして洋楽は音程が細かいの?

◆洋楽は難しい? 洋楽を歌おうと練習している人は、すぐに気づく事ですが、洋楽って歌うのが難しく感じませんか?? 日本語じゃないので、歌詞自体を上手く言えない・・という難点もありますが、何といっても音程が細かいのが日本の歌とは大きく違う点です。…

ある意味、歌おうとしないこと

◆頑張りが邪魔になる? 歌うとき、集中する事は大切ですが、決して「頑張って歌う」必要はありません。聞いている人を心地よくさせる為には、余裕を感じられる歌の方がいい。お客さんの立場になってみた時、それを強く感じさせられますよね。 「歌う」ことは…

歌っている時、息が吸いにくくなる原因

◆息が上手く入ってこない? 「歌っている時、息が上手く入ってこない」と感じた経験はないでしょうか? 歌は、フレーズとフレーズの間が短く、一瞬で息を取り込まなくてはいけない場合が多く、余裕ある歌唱をするためには、ブレスのタイミングと取り込む息の…

仙台ボイストレーニング Loose Voice 【入会キャンペーン実施中】

Loose Voiceでは、随時、体験レッスンを行っています。 「どのような事をするの??」と、 興味がある方の為に、少しだけ、その内容を公開いたします。 《体験レッスンの流れ》 ①お話し(カウンセリング) 発声や歌に関しての悩みをお聞きし、まずは、ご本人…

カラオケ採点で気をつけたいこと

◆カラオケ採点で意識してしまうこと カラオケに行くと、気になるのが点数(採点)です。 ステージで歌う時と、カラオケで歌う時。 その2つを、しっかりと意識を分別できている人は大丈夫ですが「カラオケ高得点=伝わる歌」というわけではない事を頭の片隅…

発声は、なるべく短期間で掴む

◆歌う時間を増やしたい理由 発声トレーニングは、スポーツで言えば、いわば基礎練習にあたる部分です。基礎をおろそかにしてしまうと、その上に積み上げていく「応用」も不安定なものになります。確かに、基礎練習は大事です。 でも、何のための基礎練習なの…

上を向いて歌うシンガーから気付くこと

◆上を向いて歌うシンガー ライブパフォーマンスで、天井を見上げるように上を向いて歌うシンガーを、よく目にします。特にロック系のシンガーに多いような気がします。上を向くと、言葉はしゃべりにくくなりますので、ロングトーンで声を伸ばしているシーン…

11/12(日)出張ボイストレーニング IN 山形(第2回)

【出張ボイストレーニング in 山形】(第2回) 日本ボイスアドバイザーが教える、従来とは全く違う、誰にでも高い効果が得られるボイストレーニングを、あなたに☆☆ 山形の皆さん、こんにちは!Loose Voice ボイストレーナーのKANです! 今回、仙台で話題沸騰…

【効果あり】顎の落とし方 ~顎が力む人向け

◆「口を開ける」=「顎を落とす」 今回は、歌唱時に、喉や顎に余計か力が入ってしまうという人に向けのワンポイントアドバイスになります。もし、喉や顎に力みは感じないという人は、参考までに読んで頂けると嬉しいです。 テーマは、歌う時の「顎の落とし方…

歌が上手い人に勝つための練習量

◆「質」より「時間」? 「歌が歌える」そのスタート地点は、個人差があります。 はじめから歌える人と、そうでない人。 前者の場合は、すでに歌えるという感覚があるので、努力とか練習という意識よりも、歌う事が好き、楽しい、ハマる!みたいな気分で歌い…

自分らしい「イケボイス」の探し方

◆自分の自然体な声 歌の練習に励んでいる人は、毎日、色んな曲を歌ったり聞いたりしていると思います。ですが、プロ志望でもない限り、なかなか作曲をする機会というのは少ないと思います。 そうなると、カバーソングを歌う事が中心になるわけですが、お手本…

息が足りなくなる?!を解決しよう!

◆歌っている時に、息がもたない 歌っていると息が足りなくなる! こんな悩みを持っている人は少なくないと思います。一体、なにが原因で息が足りなくなるのか?今回は、いくつかのチェック項目と共に、改善方法をお伝えしていきたいと思います。 まず、チェ…

真面目な頑張り屋さんほど発声で悩みがち?

◆真面目過ぎも良くない 発声の練習とは面白いもので、頑張ればいい、、ということでもないのです。むしろ、いかに頑張らないで適切な発声をゲットするかがポイントです。 一般的に「女性は感覚的」「男性は理論的」ということが言われています。そして、真面…

安心感のある歌い方

◆安心感のある歌い方 歌を聞く側に立った場合「歌を安心して聞いていたい」と思うものです。「大丈夫かな~?」と不安になるような気持ちで歌を聞くのは、、嫌ですよね。そのためには、歌う側が、聞く側に安心して聞いてもらえるような歌い方をする必要があ…

顎と喉の脱力練習法

◆顎と喉を脱力させよう 発声に、顎と喉の余計な力みは要らないもの。でも、どうしても力が入ってしまう。。そんな悩みを持っている人は少なくありません。力みが「癖」となってしまっている場合は、意識だけでは改善が難しいものです。 そこで、今回は、やや…

いざ、という時に出る声を知る

◆感情と声 声は、感情と強く結びついています。 ボイストレーニングなどでフィジカル面を強化していく事と同じくらい、メンタル面も重要です。元気がある時と無い時、気分が良い時と悪い時。心の状態がどちらかによって、無意識に発声される声は、変化するも…

「リズムで歌う」の効果!

◆疎かにしがちなリズム 歌う時に、おろそかになりがちなリズム。 学校の音楽教育現場では、メロディーや音程という部分に練習時間が多く使われます。小・中学校の音楽の授業を思い返してみても、、確かにそうでした。 まずは、音程をしっかり取りましょう!…

喉を開ける準備のグッドタイミング

◆喉を開く準備 歌う時は、喉の奥を広く開けましょう、とよく言われます。話し声よりも、より音楽的な豊かな声を出す為に、喉の奥は十分に開ける事が必要です。 そこで、今回は、喉の奥を開ける準備のタイミングについて、お話ししていきます!実は、開ける準…

歌が上手い人は情報量が多い

◆情報量の多さ 歌が上手い人は、総じて、多くの情報を持っている。 「情報」とは、例えばこんなことが挙げられます。 ・日本に留まらず、世界的なシンガーの名前や曲について ・発声法について ・歌唱テクニックについて ・音楽理論について ・ステージング…

喉にストレス感じない

◆喉にストレスを感じないで歌う 歌っている時は、何に、気持ちを集中させたいか。 カラオケは、目的が「発散」という場合が多いと思いますが、ステージなど、人前できちんと歌う場合には、意識する事が増えてきます。 お客さんを見る、歌詞を届ける、楽しま…

歌が「得意<好き」な人が勝つ

◆歌が得意 < 歌が好き 「自分は歌が得意だ」と思っている人よりも「得意じゃないけど歌が好きだ」という人の方が、将来的に、歌が上手くなる可能性が高いと思います。 理由は、得意と思っている人は現状維持で満足しがちですが、歌が好きな人(でも苦手な人…

歌が「上手い」より「センスがある」に注目

◆歌い方が素敵 歌は、最低限の音楽マナーさえクリアしていれば、自由に表現できるものです。だから「素敵な歌」になるかどうかには、歌い手のセンスが問われます。曲のカバーにしても、歌い手によって、まったく印象が変わる事がよくありますよね! では「歌…