『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

楽器に触れると歌が上手くなる

◆楽器に触れること 歌が上手くなる為に、楽器を練習することはが大切です。楽器といっても、色んな楽器がありますが、歌が上手くなる為には、音階が奏でられる楽器。例えば、ピアノやギターなどです。 特に、ピアノは正確な音程を鳴らしてくれますので、音感…

声を支えている時の体感

◆声を支えている体感 「声を体で支えて歌おう」とよく言われます。「お腹から声を出そう」という表現と似ていますが、こちらも実際の体感がどのようなものなのか、分かりにくい部分があると思います。 今回は「声を支えている」という状態を解説していきたい…

喉から意識を外すこと

◆喉に余計な力みが入る 歌っていると、特に高音域で喉に余計な力みが入ってしまうという人は多いと思います。喉に力を入れるつもりはないのに、自然と力んでしまう。低音は、そうならないのに・・と。 この原因を心理的な方面から推測するに、低音は大丈夫な…

「声を強める意識」と「息を減らす意識」

◆声帯を閉じる為に 声に「響き」を作る為には、声帯をしっかりと閉じる事が必要です。その声は、聴感上としては、「強い声」「美しい声」というような印象を持たれる声です。基本的には発声トレーニングをして、はじめに獲得していきたい声が、この声になり…

小さい声で歌う練習

◆こんな人にオススメです 小さい声で歌う練習は、適切な発声を身に付ける為に効果的な練習法です。特に、高い音を小さく歌うことは、実際にやってみると簡単ではない事が分かると思います。でも、狭い空間など、大声を出せないような環境で歌わなければなら…

心を込めて歌う

◆心を込めて歌うこと 歌は「心」で歌うもの。 心を込めて歌うには、その曲に愛情を持って聴いたり歌ったりすることが大切です。例え、高い声や太い声が出なくても、心を込めて歌うことはできます。そのためには、「いい曲だなぁ~」と思う曲を、しっかりと研…

なぜ「高音は頭に響かせよう」という指導があるの?

◆音楽の授業で聞いたことありませんか? 音楽の授業などで、「高音は頭に響かせるように出そう」という指導を受けた事がある人は、少なくないと思います。実際に、頭に声を響かせようとイメージを持って高音を出すと、すーっと、楽に高い声が出たという人も…

【発声編】男性にオススメしたい練習曲

◆平井堅『瞳を閉じて』 喉に無理な負担をかけずに歌の練習をする時に大切なのが「選曲」です。 「どんな曲を練習したらいのか分からない・・」と悩んで事はないでしょうか?特に、いつも喉に負担をかけてしまう人の場合、正しい発声を習得する時の練習曲は、…

歌を習って2~3年目の悩み?

◆歌を習って2~3年目に感じること 習い事は、ある程度の期間、継続的に通う事でスキルを習得していく事ができます。歌の場合も、1,2ヶ月で飛躍的に上達するというのはとても稀な話で、プロ歌手でさえ、毎日、地道なトレーニングを積んで少しずつ成長してい…

「観察力」と「歌が上手い」の関係

◆観察力 誰かを「お手本」にする。 最初から歌が上手いという人はいません。小さい頃から歌が上手いという人であっても、必ず、「お手本」にしている人(歌手、先生、親など)の歌を聞いて上達していくものです。 世には、歌が上手い人は沢山いて、シンプル…

リップロールが上手くできない人へ

◆リップロールのコツ! 首回りの筋肉を脱力させ、効率的な発声習得の練習に効果の高いリップロール。やり方は、とても簡単なのですが、上手くできないという声も多く聞きますので、今回は、誰でもできる!!簡単なコツをお伝えしていきます。 ◆手で支える時…

「対面レッスン」と「非対面レッスン」の決定的な違い

◆歌の上達に欠かせないもの 歌を練習していくと「なかなか上達しないな・・」とネガティブな感情を持ってしまう人も少なくないと思います。ちゃんと練習しているつもりなのに、歌が上手くならない。 その原因は、一つに絞りきる事は難しいですが、 今回は、…

歌が上手い人は『土台』がフラット以上である!

◆土台とは? 「歌が上手い」と思われる人は、『土台』に決定的な違いがあります。 その土台とは何なのか?? それは、人間の口から出る「音の良し悪し」のこと。 要は「いい声かどうか」という事なのですが、なぜ、「音の良し悪し」という回りくどい表現をし…