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呼吸法よりブレスコントロールが大切

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◆呼吸法は簡単

歌うときに欠かせないのが呼吸。


でも、この呼吸法は、どれだけの時間を費やせばできるようになるのか、というと、結構、すぐにできてしまうのです。なぜかと言えば、毎日、僕たちは、呼吸をしているから、その道●●十年・・なのです!呼吸法は、難しく考えない、もう、歌う為の呼吸はできていると思っていよいのです。

 

 

ちょっとだけ練習が必要になってくるのが「ブレスコントロールです。


肺に入れた息を、お腹からの圧力を使って、一定の息を送り出す作業です。
この時に、お腹を使います。ただの「呼吸」の時点では、お腹はほとんど使いませんが、息をコントロールするとなると、お腹の使い方がポイントになります。

 

◆出口(声帯)との連携プレー

そして、ブレスコントロールが上手に歌で使えるようにするためには、息の出口(つまり、声帯ですね!)が、非常に、大きく関与します。


せっかくお腹で息の送り出しをコントロールしていても、出口が広すぎると、息がダダ漏れ・・になってしまいます。「息が足りなくなる~」と悩んでいる人のほとんどは、これが原因です。

 

呼吸法(腹式呼吸)自体は、誰でもすぐできます。

 
重要なのは、ブレスコントロールそして、そのブレスコントロールは、「お腹の使い方=息の送り出し」と「声帯の使い方=息の出口」の2つが、しっかりと、マッチングさせることが成功の秘訣です。

呼吸法で悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。

 

written by KAN

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