『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

ボイトレはポイントを押さえなきゃ効果半減!

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◆発声練習のポイントを押さえる

独学でボイトレをやっている人も、スクールに通っている人も、ボイトレの効果を最大限に高める為には、ボイトレする時の「ポイント」が、とっても大事になります。

 

ポイントって何??というと、

 

例えば、スクワットをする時、お尻や膝の後ろに、きちんと筋肉をつけるには、

「かかとは上げずに、膝の理想は90度に曲げ、椅子に座るように、ゆっくり下がって下がる。」というポイントがあります。このポイントを無視して、ただ腰を落としているだけでは、その効果は半減してしまいます。

 

ボイトレにも、コレがあるんです!!

 

◆ボイトレは、もっと繊細です

しかも、ボイトレは、もっと繊細なものです。

例えば、10人に「喉の奥をしっかり開けて、アーと言ってみて下さい」と、伝えたとして、実際に10人の口元を見ると、恐らく、かなり個人差が生まれます。

 

・口がほとんど開いてない人

・顎を下げ過ぎている人

・舌が口の中で浮いている人

・「ア」なのに「オ」の口になっている人

 

などなど、微妙にやっている事が違ってきます。声はスクワットのように目視だけでは、分からない部分もあります。トレーナーがついているレッスンでは、声の音色で、そのポイントを押さえられているか判断してもらえますが、独学は、自分で判断することになるので、なかなか大変です。

 

そう、練習が練習になっていない状態。

 

これは、とても残念な状態であり誰のためにもなりません。。だから、発声する声を出す時の「ポイント(条件)」は、おろそかにしてはいけないのです。

 

「オ」という一言をとっても、口の形、舌の位置、動く喉の筋肉を理解して、トレーナーは、「オ」という言葉を選んでいます。それが、しっかり「オ」になっていなければ、効果は半減!

 

それ以外にも、今は何を意識して声を出してほしいか、喉のどこに神経を向けてほしいかなど、キーワードをお伝えしているはずです。そのポイントをしっかり押さえることで、あなたの声は、今まで以上に変化をしていく事ができます。

 

トレーナーが「何度も言う言葉」は、超重要なワードばかりです。

ただ声を出すだけではダメ、そこには常に「条件がある事」を覚えておいてくださいね。

 

 

written by KAN

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