『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

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質問!「どれくらいで声が変わりますか?」

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ボイストレーニングを行うと、どれくらいで声が変わりますか?

ボイストレーニングをこれから始める方や、すでに始めている方からも、よく受ける質問です。確かに、どれくらいで声が変わっていくのか知りたいところですよね!?

 

僕なりの見解ですが、お答えしていきます。そして、先に、重要なキーワード。それは、『声が変わるのが早いから良いわけではない』という事です。それでは、そのキーワードを踏まえて、読み進めてみてください。

 

 

◆「早く」は危ない

この質問をされる人というのは、「早く変わりたい」という気持ちを抱いている方だと思いますが、実は、これがあまり良くない。

なぜなら「早く変わりたい」という気持ちが先行してしまい、続かないからです。

そして、早く変わりたい人は、「本気で変わりたい」という思いが、少ない人だと思います。

 

本気の人は、期間とか関係なく、「必ず変わる」という事だけを考えています。

 

ダイエットでも筋トレでも、数週間で、いきなり大きな効果が出るのは、体にとっても良くないですよね。いままでの現状からのギャップが激しすぎて、体が変化に対応できません。だから、リバウンドなどが起こってしまいます。

 

いままで何十年も行ってきた発声法を変えていくわけですので、それは、いきなり変えようとしても無理が生じますし、すぐに、戻ります。なので、「ボイトレは、毎日の習慣」くらいの気軽な気持ちで、ある程度、期間が要すると思ってもらえると気が楽です。

 

 

◆目標の声に近づく階段がある

仮に、現状の声レベルが①だとして、目標の声が⑩だとしましょう。先ほども、書きましたように、いきなり⑩に行くことはないですし、あったとしても、あまり良くありません。

 

例えば、「高音域を3音ぶん伸ばしたい」という目標を持ってる人は、半音も含めれば6音の階段があるわけです。目標の音域に到達するには、6コの階段をひとつづつ上がっていく方法が健全です。

 

つまり「声が変わった」と感じるのは、①→⑩に上った時ではなく、①→②に上った時なのです。その時点で、声は変わり始めています。でも、本人は、この変化に気づいていないことが多いです。レッスンを受けている方なら、先生に、「良くなってるよ!」と言われることがあると思います。

その時、自分の中では、「あまり、変わってないと思うけどな~」と感じる事があるかもしれませんが、それは、①→②になったという事。

階段を上り始めたという事なのですよ。

 

 

◆自分で想像する期間で変われる

すこし心理的な方面から。

どれくらいで声が変わるのか、それは、自分が想像している期間で変わる事が出来ます。その理由は、その目標する期間に向けてボイトレを実行するからです。

 

だから、3ヶ月で変わると思う人は、そこに向けて動き出す。1年くらいかかるかな~、と思う人は、それに間に合うペースで動き出す、ということ。結局は、目標とする期間に合わせて行動を起せているかどうか、というのが、とても重要になります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

どれくらいで声が変わるのかは、確かに気になる点だと思いますが、本気で変わりたいと思っている人は、そもそも「期間」を考えていません。なぜなら、早くても遅くても関係ないからです。それよりも「必ず変わる」が重要と思っているからです!

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

最後に

LOOSE VOICEでは、随時、体験レッスンを実施しております。実際に、あなたの声を聞かせて頂き、アドバイスいたします。また、出張レッスンも対応しておりますので、ご依頼頂ければ、あなたの街にもお伺いいたします。

ぜひ、あなたの夢を応援させてください。

その他、質問、お問合せも、お気軽にお寄せ下さい。

 

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生徒さんの感想《発声編》

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◆息をたっぷり使った声

「音程は取れているだけど、なんか自分の声が良いとは思えない」という悩みを持っていた生徒さんのレッスン。自分でも、発声については試行錯誤してようです。

 

「ずーっと、分からなかった事があって・・」と。

それは、息をいっぱい使う発声の仕方で、どうしても息をいっぱい出すと、息が足りなくなり歌えないフレーズが出てきてしまう、ということでした。


実際に、マイクに声を入れてもらうと、聞き心地がいいのは、圧倒的に、息をいっぱい使ったときの声でした。(本人も実感)この「息をいっぱい使って歌うと息が足りなくなる」の解決法は、実はとても簡単なことで、息と声のバランスを整える!!だけです。

 

ここで、ワンポイント!

 

「歌っているとき、息の出る量は、ほぼ一定」です。なので、決して、ため息みたいに、一瞬で息が無くなるような使い方ではないのです。そして、どれくらい息を出すかというのを、ノドで調整するわけです。

 

出したい声になるように、ワンステップずつ、順を追って声を出してもらい、声と息のバランスを整えていきます。そして、1時間のレッスンで、心地よく、しかも息も続く歌声に到達することができました。

 

生徒さんから、

「全然、前より声が楽です!これが分からなかったんです!」


と、うれしい言葉を頂きました。時々、こいうった思い込みが、いい歌声のジャマしてしまう時があります。でも、気づいてしまえば、実はとってもシンプル!

これからは、どんどん、いい声で歌っていきましょう。

 

 

最後に

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『才能とかじゃない』理想の歌声は出る

 

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◆あなたの理想レベルの高さ

 ボイストレーニングを受けている人達、その目的は様々です。

 

「しっかり声を出したい」

     ↓

「少しでも歌が上手くなりたい」★★

     ↓

「カラオケで凄く上手いレベルになりたい」★★★

     ↓

「ライブステージで歌えるレベルになりたい」★★★★

     ↓

「将来、歌手として成功したい」★★★★★

 

スター(★)の数が多くなるほど、理想は高く志も高い人が多いものです。でも、その理想の高すぎるがために、夢半ばにして諦めてしまう人も少なくありません。

 

自分の全てを発揮した結果、諦めがついたのならまだしも、理想の歌声を手に入れられないままで、目標や夢を諦めてしまうのは、とても勿体ないことです。

 

理想の声は、才能じゃありません。

努力と練習の積み重ねで獲得できるものなのです。

 

 

◆重要なのは、練習方法にある

いくら練習や努力を積み重ねても声が変わらない人は、「やっぱり才能がないのか・・」という発想を抱いてしまいがちですが、それも間違い。

 

才能ではなく、理想の声をつかむための『練習方法の気づき』を得ていないだけなのです。この「気づき」は、努力で得られるものではなく、単純に、知っているか知らないか、という話なのです。じゃあ、知る方法は?!と言いますと、独学で気づくか、誰かに教わって気付くか、のどちらかです。

 

なので、練習や努力を積む前に、まず、気づく事がとても重要なのです。それに気づいくことで初めて、効率的な練習と努力をしていく事ができます。ぐんぐん声が変わる人は、この手順を踏んでいます!

 

繰り返しですが、重要なポイントなので、

ボイトレをしている人にメッセージをお伝えします。

 

『理想の歌声を手に入れるのは才能ではない。ただ努力と練習をすればいいものでもない。まずは、その発声の練習方法に気づく事が優先なのです。』

 

 

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音楽スタジオで歌の練習をするメリット!

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◆音楽スタジオ

歌や楽器を練習する時には、自宅やカラオケボックスも良いですが、一番オススメなのが「音楽スタジオ」です。音楽スタジオに行くのって、少しハードルが高いと感じる人もいると思いますので、今回は、歌の練習に最適な理由を、お伝えします!

 

いつもカラオケで練習していたという人は、一度、スタジオで練習すると、ハマってしまうかもしれませんよ。

 

 

◆リーズナブルは料金

音楽スタジオって高そう、、というイメージがありますか?

実は、かなりリーズナブルな料金で借りる事ができます。ほとんどのスタジオでは、予約方法として「個人練習」と「バンド練習」があります。個人練習は2名以下、バンド練習は3名以上での使用の場合に該当するものになります。

 

一人で歌の練習をする場合は、「個人練習」使用になります。

その料金は、おおよそ「1時間/500~600円」程度です。スタジオによって、若干の変動はありますが、カラオケに行くぐらい気軽に利用できる料金なんです!

 

 

◆整った機材環境

音楽スタジオを使うにあたって、その一番のメリットは、用意されている音楽機材です。プロが使用している機材環境が、部屋に用意されているんです!

具体的には、プロ仕様マイク、モニタースピーカー、譜面台、目の前には大きな鏡、他にもポータブルプレイヤーやCD音源も流せます。

 

また、別途レンタル料金がかかりますが、キーボードやギターも借りる事ができます。

部屋は、もちろん完全に防音されているので、大声を出しても、全く問題ありません。広さは、6帖から、広い部屋ですと20帖弱くらいまでの部屋もあります。一人で使用するには十分な広さですね!

 

 

◆歌練習へのメリット

最後は、『歌を練習にあたってどんなメリットがあるの?』

という疑問にお答えしましょう!

 

・自分の素の歌声が聞ける

カラオケボックスのマイクは、エコーが多くかかっていたり、環境上、クリアな自分の声が聞き取り難いのですが、スタジオは、自然な素の自分の声が聞けます。

 

・同じフレーズを繰り返し練習できる

→カラオケの音源を用意しておけば、それに合わせて歌の練習ができます。カラオケボックスは、巻き戻しや早送りに時間がかかりますが、スマホなどに用意しておけば、何度でも、しかもすぐに、再生移動ができるので繰り返し、苦手な部分の練習ができます。

 

・集中力を高められる

→これは、実際に利用したことがある方なら分かると思いますが、完全に防音された空間で、とにかく集中できます。そして、その練習が身になる有意義な時間を過ごす事ができます。少々、ストイックな感じになりますが、本当に歌が上手くなりたい人は、スタジオでの練習がオススメです!

 

 

最後に

LOOSE VOICEでは、随時、音楽スタジオで体験レッスンを実施しております。実際に、あなたの声を聞かせて頂き、アドバイスいたします。また、出張レッスンも対応しておりますので、ご依頼頂ければ、あなたの街にもお伺いいたします。

ぜひ、あなたの夢を応援させてください。

その他、質問、お問合せも、お気軽にお寄せ下さい。

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『歌が上手い人に聞いてみた』

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◆歌が上手い人はこうやって歌っている

ライブステージに立って活躍し、歌が上手いのは当たり前、その表現力も素晴らしい生徒さんに歌っている時の意識にについて、質問をしてみました。歌は、人それぞれ、意識やイメージを持っているものが違うと思いますが、参考までに、『歌が上手い人の意識』について、シェアさせて頂きます。

 

箇条書きですが、お役に立てれば嬉しいです。

 

◆歌が上手い人の意識

◗ 自分の歌いたいようには歌わない。

聞いている人に立場になって、歌ってほしいように歌っている。

 

◗上手く歌おうというより、丁寧に歌っている。

そして、その曲のムードを出すことを意識している。

 

ワンフレーズ毎に、どう歌うが決めている。

声のイメージがあるので、そのイメージ通りの声で歌っている。

 

全力では歌わずに、常に少し余裕をもっている。

歌っているあいだも周りの演奏や自分の声を冷静に聞いている。

 

練習でも本番のつもりで歌っている。

本番だけ何とかしようとすると、空回りするので・・。

 

◗ 1曲を通して、満足されられる「もっていき方」を常に考えている。

 

聞いている人の属性(年代、性別など)に合わせた選曲、歌い方にする。

 

等身大の自分で歌う。今以上のものは出せないから。

 

 

いかがでしたでしょうか?

何か心に響いたものがあれば、是非、参考にしてみてください。

 

最後に

LOOSE VOICEでは、随時、体験レッスンを実施しております。実際に、あなたの声を聞かせて頂き、アドバイスいたします。また、出張レッスンも対応しておりますので、ご依頼頂ければ、あなたの街にもお伺いいたします。

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