『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

歌が上手くなる為の3要素!

こんにちは、Loose VoiceのKANです!
歌が上手くなる為には、大事な要素が3つあります。


①音程
②リズム
③発声


基本的にはこの3つが整っていれば、歌は上手く聞こえます。

どれか1つでも違和感のある状態ですと、何かが惜しい・・という印象を持たれる事でしょう。


この中で「発声」だけは、とても曖昧なものです。

 

なぜなら数字で表せないものだからです。音程やリズムは、外れれば数字で確認する事ができます。


発声に「正解」はありませんが、上手く聞こえる為には、ある程度は「聞きやすい声」を出す必要があります。


なぜかと言いますと、聞きずらい歌声のままで、音程やリズムがあっていたとしても、それが結果的に「上手い」に繋がる事が難しいからです。


発声だけに執着してしまうのも違いますが、楽器として考えた時に、聞きやすい楽器(=声)にしておく必要はあると思います。


一緒に、歌声を作っていきましょう!

 

www.loosevoice.com

 

歌手と一般人の歌声の違いって何?

こんにちは、Loose VoiceのKANです!


歌手の歌声と一般人の歌声を比較した時、一番の違いは何なのでしょう?


実は、この歌声の違いが「歌が上手い」と思われるかどうかに深く関わってきます。

 

結論から言いますと、一番の違いは「声の明るさ(トーン)」です。


例えば、同じ音程でも「明るい声」「暗い声」がありますよね。


歌手は、一般人よりも圧倒的に明るい歌声で歌っています。


ここに気が付いていないと、ボイトレでいい歌声を出せたとしても、「歌手とは何かが違う・・」という壁にぶつかってしまいます。


歌手の歌声は安定感があるので、明るさよりも「太い、深い、強い」というイメージが先行してしまいがちですが、実は違います。


圧倒的な【明るさ、抜け感、軽快感】があります。

 

ボイトレの手順としては、まず、明るさを獲得するのが先になります。

 

■ボイトレ手順

①声の明るさ(抜け)

②音域の拡大

③声量アップ

 

この手順になります。

先に、声量アップや音域拡大をしてしまうと、例えば「暗い声のまま大きな声になる」といったように、元の音色が惜しいと、成長した声も惜しいまま大きくなるだけなので、残念な仕上がりになることがあります。

 

ぜひ、この手順で練習を進めていきましょう♪

 

www.loosevoice.com

 

 

対面レッスンのメリットとは?

こんにちは、Loose VoiceのKANです!


最近は、オンラインレッスンも主流になりつつありますが、個人的には、やはり対面レッスンが一番メリットを感じています。


対面レッスンのメリット


①講師の見本となる声を同じ空間で聞けること


②指導内容についてのコミュニケーションが円滑にできること


③繊細な声のニュアンスが伝わり易いこと


④レッスンの盛り上がりや雰囲気が良い方向になること


日々のレッスンで、このようなメリットを感じています。


勿論、物理的に通えないような距離のある人は、オンラインレッスンで受講頂くのが効率的かと思いますので、ケースバイケースですが、総合的に上達するスピードも対面の方が早いように感じております。

 

ぜひ、ボイストレーニングに興味のある方は、一度、お近くのボーカルスタジオに足を運んで体験レッスンを対面で受講してみましょう♪

 

www.loosevoice.com

歌のレッスンで言う「喉」ってどこ?

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

ボーカルレッスンで使われる「喉」とは、どこを指しているのか。

今回は分かりやすいようにイラストにしてみました。

喉を開けて歌いましょう、という状態は「舌や喉仏」を少し下げる事で作れます。

しかし、無理やり舌や喉仏を下げるのは違います。

あくまで自然体で下がっている状態を作らなければいけません。

その為には、舌や喉仏を下げる意識ではなく「軟口蓋を上げる意識」または「口をしっかり開く」という意識の方が、結果的に、ナチュラルに口腔を広げる事ができます。

よく、あくびをするように・・とも言われますが、それはやり過ぎな状態になることが多く、声がこもり声楽っぽい歌声になる可能性があります。

自然体で行うならば、いつもの「半分のあくび」程度でOKなのです!

 

www.loosevoice.com

ボイストレーニングで効果を得るには『正確性』と『継続力』

こんにちは、Loose VoiceのKANです!


ボイストレーニングを行えば、誰でも今以上に声量、音域、声質などを伸ばしていく事ができます。しかし、練習しても成長が感じられない・・という人も少なくないと思います。


長年、ボイストレーニング指導を行ってきて、そこには『発声練習の正確性』の重要さを感じます。


良い変化や成長をしていく為には「自己意識を持って練習する」必要があります。

例えば、先生に「口角を上げて歌ってみよう」と言われた時、その言葉だけを受け取って口角を上げるだけでは50点です。


なぜ口角を上げる必要があるのか?(理由)
口角を上げると何が変わるのか?(結果)
どれくらい上げるといいのか?(状態・加減)
上げた事で良い感覚を得られたか(分析)


こういった、一つ奥にある考え方、意識を持って練習する事が必要になります。そうしないと自分で使えない(コントロール)からです。いざ歌う時に、「このくらい口角を上げれば、こういう声が出せる」という判断を自分で行うことになりますからね!


そして、もう一つは、意識を持ちつつ継続する事です。


ボイストレーニングは、筋トレやダイエットのように、地道に積み上げていく事で効果が表れるものです。


正確で質の高い練習内容と、自己意識、そして継続力です。


この2つが揃ってボイストレーニングを行えば、必ず、あなたの声は変わっていきます。ぜひ、心に留めておいてください♪

 

www.loosevoice.com