『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

連続ジャンプでリズム感をつける!

f:id:loosevoice:20170228221008j:plain

◆リズム感とは?

リズム感をつける為に、まず必要なのが「タイム感」です。タイム感とは、ある一定の時間を等間隔で割るという感覚。なんだか、かたい言い方になってしまいましたが、例えばですが、1秒間を「2分割、3分割、4分割・・」などに等間隔割れる感覚があるという事です。

 

分割する数が増えるほど、また、奇数で分割するとなると、少々、難易度が高くなります。リズム感は、頭で考えるのではなく、体に覚えさせていく事で等間隔のビートを感じれるようになります。

特に女性の人は、リズムが苦手な人が多いようですので、これからお伝えするリズム感をつける為のジャンプ練習を、是非、行ってみてください!

 

 

◆ジャンプしてタイム感を感じる

小さい子供でもできる簡単な練習方法です!

まず、

 

1)連続ジャンプをします。

※ジャンプの間隔は、遅すぎず、早すぎず、自分が気持ちよく楽に飛べる間隔で連続ジャンプをします。

 

2)足が地面に着いた時を①とします。そして、その①のタイミングで手を「パン」と叩きます。

※足が地面に着いたと同時に、手を叩くことになりますね。

 

3)次に、①からもう1回目の①に来るまで(足が地面から離れてジャンプして、もう1回足が着くまで)に4回手を叩きます。

※地面に足が着いた時=①で叩き、足が地面から離れている時に②③④と手を叩く。

1回のジャンプの時間を4分割している状態になります。

 

いかがですか??

簡単そうで、意外に、難しいと感じるのではないでしょうか。

 

焦らずゆっくりと、この手拍子の間隔が等間隔になるように、丁寧に、行ってみてください。スマホなどに、録音しながら練習してみるといいでしょう!

慣れてきたら、手拍子するタイミングを「①③」「①②」「①④」「②④」などに減らしてやってみてください。慣れてくると、手拍子だけで、カッコよく叩けるようになりますよ。

 

この感覚が体に入ってくると、歌の中でも、等間隔でビートを感じて歌えるようになってきます。そうすると歌詞がビートにジャストでハマるので、カッコイイわけです!

正確なリズム感を取り入れて、気持ちよい歌を届けられるように、ぜひ、参考にしてみてくださいね!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

科学的メソッドボイストレーニング

仙台 LOOSE  VOICE  体験レッスン実施中!

www.loosevoice.com