仙台Loose Voice『喉の力み改善ボイストレーニング法』

「喉の力み」で悩むあなたに、改善情報を発信!

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喉締め発声改善ストーリー④(高校時代)

このブログ記事は、歌う時に喉に余計な力みが入る「喉締め発声」で困っている人へ、少しでも何か役に立ててもらえたらと思い執筆しています。

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高校一年生の頃、友達とコピーバンドを組み始めた。

単純に楽器を演奏して歌う事が楽しくて、あと、バンドをしてる事がカッコよくて、完全に憧れのボーカリストになりきっていましたね。

 

当時は、ロックが好きだった事もあって、基本、声は全力で出す。息が切れても苦しくても頑張るっていう、精神!それがカッコいいいって、どこかで思ってた。

 

バンドメンバーも、歌や発声の事については、もちろん、何も分からなかったから、自分の歌い方について、良いも悪いもアドバイスをもらう事もなかったしね。(野放し状態)

 

ただ、自分なりに感じていたことがあった。

 

「大声を出しているのに、バンドの音にかき消されてしまう、

なんで??」

 

ということだ。

 

自分は喉が弱い?

声量がもともとない?

 

ん・・。

 

考えても結論は出ず、とりあえず、現状の歌い方で時間は過ぎていった。その頃、バンドを始めたという事もあって、歌の練習時間が、ぐーんと増えていた。

 

自宅で大声は出せないので、口元にバスタオルを当てて、声が漏れないように全開で歌っていた。しかも、ほぼ毎日のように!

 

今思えば、この「自宅大声練習」が、よくない発声法を確立していくトレーニングになってしまっていたのだと思う。

アゴの下に力が入り、喉が上にグッと上がる。この体感が身に付いていった。←よくない体感ですw)

 

まだ、ネットが無い時代。

 

なんとか、自分なりに解決しようと、ボイストレーニングの本を買って読んだりもしていた。ただ、ボイトレの本で決定的に分からなかったことがあった。

 

それは・・、『体感』の部分。

 

本来、喉やアゴ周辺は、どれくらい楽な状態で歌えるのがベストなものなのか。

少しぐらい力が入るものなのか。

全く入らないものなのか。

 

それが書籍では分からない。

 

プロのバンドボーカルを映像で見る限り、少し苦しそうな感じにも見えたりする。その微妙な口、表情、喉の動きを観察して、体感を想像してみる。そして、自分も同じ表情や口にしてみて真似てみる。

 

プロでも、高音はきついけどギリギリ出しているような感じなのだろうか。。でも、何十曲歌っても声が嗄れないのは、やっぱり楽に出しているからなのだろうか・・。謎謎。

 

そんな堂々巡りの疑問は解決されないまま、

バンドの初オーディションライブを行う事になった。

 

初めて大きいステージで歌う経験だ。

オーディションという事もあり、自分たちのバンド演奏音源は録音されていて、音源が後日、CDで郵送で送られてきた。

 

そのとき初めて、しっかり、自分の歌声を客観的に聞いたのだ。

 

次回へ続く・・。

喉締め発声改善ストーリー③(高校時代)

このブログ記事は、歌う時に喉に余計な力みが入る「喉締め発声」で困っている人へ、少しでも何か役に立ててもらえたらと思い執筆しています。

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カラオケブームがやってきた高校時代。

 

遊びといえばカラオケ!

という感じで、友達数人で、それぞれが、自分の好きな曲を歌うわけだけと、友達の歌声を聞いていると、大概、「高音で喉が苦しくなり裏声にひっくり返る」という状態になっていた。

 

それは、今の高校生でも、昔の高校生でも変わらず、変声期を終えた男子は、そうなることが多いんだけど、「それが当たり前ではない」という事を知っておくべきだったんだよね。。

 

男性の人気曲であれば、当時は「高い(ソ)や(ラ)」あたりの音が最高音にくることが多かった。しかし、周りの友達も自分も含め、その音まで楽に出せている人は、いなかった気がする。

 

頑張って声を張って、喉を絞りながらも高音を出せる友達がいると「すげー」みたいに言われてたけど、日によって、出たり出なかったり・・と、やっぱり不安定だったよね。

 

少し視野を広げて、同級生でバンドをやっている人の歌声を聴いていると、あきらかに、カラオケ友達とは歌声が違っていた。

 

でも、歌が上手い子も、別にボイトレ行ってるわけじゃないし、

「生まれつき上手い?」

「実は苦しいけど、楽そうに振舞ってる?」

「もともと口が大きいから声も出しやすいのかな?」

 

など・・頭の中で、もんもんと疑問を抱いていた。歌の練習量は、負けてる気がしなかったから、その時も、まあ大丈夫!そのうち自分もコツを掴むだろうと、余裕にかまえていた。

 

そして、自分もバンドを組むことになった。

もちろん担当はボーカル。

 

大音量のバンドサウンドの中で歌う。

声を張り上げれば張り上げるほど、声は、響かず通らない・・。

そんな事を知り学んでいく。

 

次回に続く・・。

喉締め発声改善ストーリー②(中学生時代)

このブログ記事は、歌う時に喉に余計な力みが入る「喉締め発声」で困っている人へ、少しでも何か役に立ててもらえたらと思い執筆しています。

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中学生になると、変声期がやってくる。これは、誰にでも訪れるわけで、特に男子は、一気に、高い声が出しにくくなる。

 

音楽の授業や合唱では、その中でも割と高い声が出るテノールと、低い声が出るバスに分かれて歌う事が多かった。自分は、声の響きからいって完全にバスパートだった。

 

バスは、とにかく胸に響かせたような太い声、大きい声で歌う。

 

そんな風に歌ってね、と指導を受けたわけではないけど、なんとなく、無意識に、そういうイメージがあった。

 

大きい声を出せる奴がスゴイんだ!みたいな、ね・・。

 

クラスの中では、自分よりもっと大きい声が出せる人がいたから、それに負けじと対抗するように歌っていたような感じだったかな。

 

いわゆる声が胸に響いているような声=胸声(チェストボイス)

その声で幅広い音域を歌っているような状態。

 

とは言っても、バスなので、そこまでの高音は出てこないので、なんとか歌えるぐらいの音域は発声できていたと思う。

(だいたい高い「ミの音」ぐらいまでかなぁ。)

 

中学生時代は、とにかく、大きい声を出す機会が多かった。

例えば、

・部活の応援

・体育祭の応援

・合唱

・好きなバンドの歌を自主練(自宅で歌う程度)

 

どのシーンでも発声は同じで、太く強い声で、すべての音域を歌っていたという状態。

 

この頃の喉周辺の体感としては、

・高い音を出そうとするとアゴの下にかなり力が入る

・高音は喉の気道が狭くなっている感じがする

・無理やり声を押し出している体感

 

テノールパートを歌っている同級生を見て、全然、頑張っていない声で、しかも優しい声で楽に出している。当時は、何気なく見ていた、羨ましいという感情とかもなく。

 

発声的には、間違いなく、そっちの方がグッドなのに、なんとなく「自分の方が声大きいし!」みたいな謎の優越感があったのかも笑。

 

「歌声は太く強い声で歌うんだ」という意識を、ずーっと持ち続けて歌い続けた中学時代。でも音域が伸びたという感覚は、まったく得られなかった。

 

でもまだ、この頃は、声の出し方に悩んでいたという感覚は無かった。

だって、このまま練習し続ければ、きっと楽に高音が出るようになるって純粋に思っていたから。(←あぶない思い込み)

 

90年代半ば、流行曲もサビの高音域も、昔の曲に比べるとずいぶん広がっていた。そしてカラオケブームの始まり。いよいよ、誰かに自分の歌を聴いてもらうという状況がやってくる。

 

次回へ続く・・。

 

 

喉締め発声改善ストーリー①(小学生時代)

このブログ記事は、歌う時に喉に余計な力みが入る「喉締め発声」で困っている人へ、少しでも何か役に立ててもらえたらと思い執筆しています。

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自分ですすんで音楽を聴くようになったのは、小学6年生頃だったと思う。90年代の当初の音楽シーンは、ビジュアル系ロック、ユーロビート音楽がヒットランキングの上位にきていた時代。

 

それまで「歌う」と言えば、学校の授業で合唱曲を歌うくらいで、上手く歌おうと思った事もなかったし、もちろん、発声法なんてことは、何も考えてなかった。

 

ただ大声で思い切り歌えばそれでいい、そう思っていた。

だいだい子供ってそうだよね(^^)/)

 

自分でCDを買って音楽を聴くようになってからは、自宅で曲を聴きながら一緒に口ずさんだり、近所に迷惑にならない程度だけど、気分よく歌っていた。

 

思い返すと、当時、歌っている時の感覚としては、

・下手ではないだろう

・もしかしたら、歌のセンスがあるかも

・歌い続けていれば、きっと上手くなる

 

こんな感覚を持って、いまだ、自分の歌を客観的に聞いたことのない自分は、楽しい日々を送っていた。

 

そして、中学生に上がると、時代はバンドブームへ。

おこづかいでアコースティックギターを買って、ギター弾きながら歌えたらな~と思いながら日々練習。好きなバンドのライブ映像を見ながら、真似をして、憧れて、自然と歌声も似せていたのかもしれない。

 

小学生の頃など、特に男子は、「高音は喉が辛くなり声が出ない」という経験をすることが多い。

 

そこで、大概の人は「それが自分の地声の限界なんだなぁー」と考えてしまうのかもしれないが、自分の場合は「歌い続けていれば、いつか高音も楽に出せるようになる!」という、根拠のない自信を持っていた。

 

しかも、その自信は、その後、長年に渡って抱き続ける事になる。

 

それが「違ったんだ・・」と気づくまで、まずは、そこまでが長かった。。

 

次回へ続く・・。

 

自宅だと上手く歌える?

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◆自宅と本番

歌う環境によって、上手く歌えたり歌えなかったり・・。

 

自宅だといい感じに歌えるのに、実際にスタジオやカラオケ、ステージ上になると、なぜが上手く歌えない、という事が起こりがちです。

 

色々な要因が考えられますが、

今回はシンプルに、歌の「練習」にスポットを当ててみたいと思います!

 

◆練習とは?

練習は、本番で最大限の力を発揮する為に行うトレーニングです。

スポーツをやっている(いた)人は分かりやすいと思いますが、試合でいいプレーをするためには、相当の練習を積む必要があります。

 

ここで一つ質問です!

「スポーツの練習は、どの場所やっていましたか?」

 

イレギュラーはあるとしても、基本的には、試合をする場所と同じ場所(環境)で練習も行いますよね。

●サッカー、野球、陸上 なら → グランドで。

●バスケ、バレー、剣道なら →   体育館で。

 

なぜかと言えば、それはとても自然なことで、試合(本番)と同じ環境で練習した方が、本番への準備や想定がし易いからという事。

 

グランドで行うスポーツの練習を自宅でやってます!と言われても・・ね"(-""-)"

 

◆歌の場合は?

もう、分かりましたよね。

声を最大限まで出せる環境で練習しないと、本番では使えない練習をしてしまっている可能性が高いことになります。

 

もう少し具体的に言いますと、

自宅で歌うのは、周りへの配慮も考え、声量も小さめ、集中力や緊張感も作りづらいもの。

 

その状態で上手く歌えたとしても、いざ本番では、その何倍ものエネルギーをコントロールしなければなりません。なので、キャパオーバーになってしまい、声が上手く出せなかったり、余計な力みが入ってしまったりするのです。

 

歌もスポーツに近い部分があります。

練習は、本番と同じエネルギーを発揮できる環境で行う事が、より質の良い練習となります。

ぜひ、自主練習の参考にしてみてくださいね。

 

written by KAN

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