◆そもそも声は「解放」から生まれる
声の起源は、感情を表現する為、何か自分ら信号を発信する為の方法として生まれた機能です。赤ちゃんは言葉が話せないので、感情を泣いたり叫んだりして表現しています。感情を表現するという行為は、大人になっていくほど、抑制されていく場面が多くなっていきます。
一般常識や正論というものを前にして、あと、空気を読む?とか、感情を「ぐっと」抑えてします。だから、感情を解放して声を発する機会も減っていきます。
『声を楽に出す』というのは、気持ちや感情を解放しているということ。
気持ちや感情を解放している人というのは、他人から見ると、自由で、楽観的で、適当で、楽しそうで、喜怒哀楽があって、豪快で、細かいことは気にしない・・というような生き方をしているような印象があります。
そういう人って、声出るでしょ!?
理にかなっているというか自然現象なので当然なわけです。
逆に、考えて考えて声を楽に出せる方法を探している人は、気持ちの部分で完全に解放できていないので、逆に、声や喉を強張らせることになりがちです。「声を楽に出す方法」を探すのではなく、「声が楽にでる状態」を、まず作っちゃう。
◆もともとは、声を出せていた自分を知る
誰しも、赤ちゃんの時は、自由に声を出せていたという事実を受け止める!
赤ちゃんは、「声がうまく出ない」と思ったことがないので、どこまでも突き抜けるような、高音や叫びを発します。
まずは、「自分は声が出る」と信じること。そして、その「状態」を作ること。
そこから、ボイストレーニングを始めてみると、きっと何かが変わってきます。
感情に制限をかけないで、「声で遊ぶこと」が、声の自由を生み、いつの間にかボイストレーニングになっているのです。最後に、重要なので、もう一度、
声を探さないで、
その声が出せる状態を作ること。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
科学的メソッドボイストレーニング!
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