2018-01-01から1年間の記事一覧
◆歌が上手いという印象 カラオケやライブステージで人前にして歌う時に、聞いている人には、やはり「上手い!」と思ってもらいたいという気持ちはありますよね。 その「上手い」ですが、歌う側と聞く側で、少し感じ方が違うものなんだ、と思っておくと気持ち…
◆声が口の中に納まっている体感 ボイスコントロールが出来ている人は「声を口の中で転がしているような感じで歌うといいよ」と言ったりします。 これは一体、どういう状態なのか。 まだ発声トレーニングの初期段階の場合は、その感覚が分かりにくい場合が多…
◆ボイトレ記事掲載中のお知らせ 京都にある音楽スタジオ「スタジオラグ」さんが発信されている 「バンド・音楽・楽器のお役たちWebマガジン」に、Loose Voiceのボイトレ記事を掲載して頂いております。 歌に関する記事以外にも、 音楽理論、ギター、ベース、…
◆声の準備運動 発声練習において、リップロールという唇をプルプル震わせるトレーニング方法があります。レッスンでもエクササイズの合間に用いる事がありますが、その意図をしっかりと理解しておくことが大切です。 リップロールは、 スポーツで言えば、そ…
仙台ボイストレーニングLoose Voiceは、喉の力みを改善し、低音から高音までスムーズに発声を行えるトレーニングに特化しています。 特に「喉詰め発声」の改善に特化しています。 「喉詰め発声」で悩んでいる方はとても多く、高い音になると、どうしても喉に…
◆喉が安定すると? 歌っている時は、喉の奥をしっかり開けよう、喉を少し下げた位置にキープするようにしよう、などとよく言われる事があります。 喉が上がる癖がついている人にとっては意外に難しいもので、改善されるまでには、ある程度のトレーニング期間…
◆高音で喉の共鳴空間を狭める 高い声は、声帯を上手く調整することで発声することができますが、もう一つ、「喉の共鳴空間を狭める」という方法があります。 音を響かせる空間を狭めることで、高い音を作る。管楽器などをイメージしてもらうと分かりやすいと…
◆歌えない原因が発声にある場合 1時間のレッスンの中で、発声練習はどれくらいやるの? 実際に、ボーカルスクールに通った経験がある人は、おおよそ、検討が着くと思いますが、平均的な長さとしては、10分~15分ぐらいでしょうか。 先生のピアノに合わせて行…
◆人の感覚とは曖昧なもの 歌っていて喉が苦しく感じる、という事がよく起こりやすいですが、その「苦しさ」って一体、どういう状態から感じるものなのでしょう? それが、きちんと自分の中で理解できていないと、間違った解決方法に向かってしまう場合もあり…
◆どうしても気にしがちな音程 歌う時に、まず気にしてしまうのが「音程」だと思います。 「音を外したらどうしよう・・」という心配から、正確な音程を取ろうとする意識が強くなるのは当然です。音程は、とても繊細なもので、例え、自分で合っていると思って…
◆胸式呼吸 歌う時は「腹式呼吸」が良いと言われます。 声を出す為に必要な呼気。その息をコントロールする為には、長いフレーズにも対応できる腹式呼吸が最適です。 では、逆に、胸式呼吸ですと、どんなデメリットがあるのでしょうか? 決して胸式でも歌えな…
◆愛用されている歌手も多い 今回は、声嗄れ、かすれ、しゃがれ声に効果の高い漢方薬をご紹介します。 名前は、『響声破笛丸料(きょうせいはてきがんりょう)』 漢方薬なので、安心して服用できますね。歌う人だけに限らず、日頃から大声を出すお仕事の方、…
◆人間の反射運動 人間には、一つのアクションに対して、反射的に行ってしまう(連動)運動というものがあります。 例えば、 ・急に、顔の前で手を叩かれたら目を閉じてしまう。 ・右足を出して歩きはじめる時、左手が前にでる。 ・息を止めると自然に口も閉…
◆喉の使い方が分かる 地声と裏声の両方を使った曲は、いまや珍しくありません。色んな曲を聴いて裏声で歌っている部分に耳を澄ましていると「強く張りのある裏声」と「優しくやわらかい裏声」がある事に気が付くと思います。 どちらも、曲を表現するうえで欠…
◆声が鳴りやすいのは母音 発声練習では上手く声が出せるけど、実際に歌うと思うように声が出ないという事がよくあります。その原因は、一体なんなのか?? 色んな要素が考えられますが、今回は「言葉の違い」に注目して話をしていきたいと思います。 発声練…
◆まずは自分の「音」に拘る 学生の頃、音楽の授業で楽器を弾いた経験があると思います。管楽器で言えばリコーダー、吹奏楽をやっていた方でしたら、トランペット、トロンボーン、クラリネット、ホルンなど。 それらの楽器は、打楽器(鍵盤も含む)と何が違う…
◆どんなボイトレ本にも必ず書いてある 「歌っていると喉に力みが入ってしまう・・」と悩んでいる人は、少なくないと思います。そこで、ボイトレ本などを参考に、その脱力方法を検索してみると、書いてあることの多くは、 「喉をリラックスさせましょう」 「…
◆喉ではなく「舌と軟口蓋の距離」 発声練習で、喉(ノドぼとけ)は、なるべく上がらないように、少し下がった位置で声を出すと、響きが豊かな声が出せますよ、と聞いたことがあると思います。 まさしく、その方が声を響かせる空間が広く確保できるので、響き…
◆ボイトレを始めよう 今年、ボイトレを始めてみようと思っている人へ。 自分の理想とする声を手に入れる為には、どのような目標を持って、どういう風に練習をしていけばよいのか、初めは漠然としてしまい、どこから何をやってよいか分からない、、と悩んでい…
◆生徒さんの声 仙台ボイストレーニング Loose VoiceのKANです! 昨年は沢山の方がレッスンに通って頂き、ありがとうございました。 本年も、よりいっそうトレーナーとしてのスキルをアップさせていきますので、楽しみにして頂けたらと思います。どうぞよろし…