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【必見!】歌が上手くなる方法 3つのポイント (分かりやすい!)

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新年、明けましておめでとうございます。

2017年、最初の記事は「ザ・シンプル!!」

『歌が上手くなる方法』について、分かりやすくまとめてみましたので、是非ご覧ください。

 

フィジカル面(喉の筋肉)

歌に必要不可欠になものは「声」です。人間の声は、芸術であり、楽器であり、個性であり、その人の印象さえ決めてしまうものでもあります。声は、その強さ、高さ、音色も、意図して自由に作ることができるもの。歌う為には、その声を自由に操る能力が必要になります。

 

声の出る仕組みを少しでもご存じの方なら、お分かりだと思いますが、発声は、喉の筋肉運動です。声帯を動かす為には、その周りの筋肉が適切に働いてくれないといけない。(足の筋肉がガリガリでは、やはり、早くは走れないわけですよね"")

 

この分野は、いわゆる「発声」といわれるところ!ボイストレーニングでしっかりと、歌う為の地盤を固めていく作業!発声は、短期効果を期待し過ぎてはいけません。日々の積み重ねで、徐々に声が育っていきます。だからこそ、今まで出なかった声が出ると、大きい感動を得られるのです♬

 

 

テクニック面(技術、センス)

声が自由になっても歌が上手くなるとは限りません。なぜかと言いますと、そこに芸術的は表現が求められるからです。例えば「声はいいけど、歌がツマラナイ。。」とか、「何か、一本調子だね。。」など。声の良し悪しとは関係ない部分でNGになってしまいます。

 

そこで学びたいのが、上手く聞こえる為のテクニックです。テクニックは、求めれば数に切りがありませんが、色々とやり過ぎても、リスナーにとって聞きづらい歌になってしまうので、大事な点だけを抑えておきましょう。

 

それは「変化」につきます。変化をつける事。

具体的には、「音量」「声質」「イメージ」などです。これは、全て、譜面では表せない部分です。もちろん、譜面に書いてあることもありますが、普段、譜面を購入してまで歌うことは、あまりないと思いますので、自分で作り上げられるかが、ポイントになります。

 

また、少し、別な切り口になりますが「リズムで歌う」という感覚も、とても重要です。ついついメロディーだけに目線がいきがちになりますが、それがクリアになると、徐々にリズムの重要さにも気づいてきます。

 

 

メンタル面(感情、気持ち)

メンタル面は、はじめは、あまり意識しなくてもよいものと思っています。逆に、上記の2つができていない状態で、気持ちだけ込めても、ちょっとイタイ感じになる可能性があります。。メンタル面でお伝えしたいことは、「歌うのが楽しいと自分が感じていること」「聞いている人が、どういう気持ちになってほしいかを、常に考えること」です。

 

自分の気持ちだけを込めても、相手には伝わらない。

 

これは「歌」だけに限ったことではないですね。相手に喜んでほしいなら、相手の好みや、気持ちを考えないと空回りします。「自分の歌を聞いてくれー!」みたいな、一方的な感情さえもたなければ、ここはOKとしましょう!(新年だし?)

 

「歌が上手い」というのは、ある程度、法則や理論があります。感覚やセンスだけではないのです。決して、諦めずに、日々の練習をしていってもらえたら嬉しいです☆☆

 

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