『喉の力み改善ボイトレ法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ

『喉の力み改善ボイストレーニング法』

数年ボイトレをしても変わらないあなたへ Loose Voice

2017-01-01から1年間の記事一覧

結局、喉の柔軟性がないとダメなの?!

◆喉の柔軟性 声は、喉の中にある「筋肉運動」によって生まれます。 その筋肉の数や種類は、とても複雑・・。自分自身では、どの筋肉をどう使っているのか、という事を正確に体感することは難しいものです。 普段、おしゃべりしているような声(強さ、高さ、…

マイケルジャクソンのボイトレ音声解説!

◆マイケルジャクソンの発声トレーニング いまは亡きアメリカのポップスター、マイケルジャクソン。幼い頃から、シンガーとして大活躍してきた彼は、相当な努力家だったと言われています。プロフェッショナルとして、最高のパフォーマンスをするために、日頃…

お腹プッシュで声が嗄れる?

◆お腹を使う意味を知っておこう 歌う時、お腹を使う役割について、すでに、知っている人もいると思いますが、知っている人は、おさらいのつもりで読んでみて下さいね! 声を出している時に、お腹を使うのは、「息をコントロールする為」です。もちろん、発せ…

一人カラオケは歌上達に最適!

◆一人カラオケ個人練習 歌を練習する場所といえば、やはり「カラオケ」ですよね!おもいきり声を出せる環境は、カラオケなどに行かないと、なかなか作れるものではありません。 ですが、カラオケに歌の練習に行った時、こんな風に思ったことはないでしょうか…

歌が上手い人がやっている「ボーカルライン読み」

◆歌のラインを読む 歌が上手い人の印象の一つとして『歌が聞きやすい』という事があります。その聞きやすさのポイントとは、一体、どういった要素がそうさせているのか?? もちろん、一つだけではありませんが、今回は、歌唱テクニック編として、『ボーカル…

バタバタした歌い方を改善するコツ!

◆落ち着いて聞ける歌 プロ歌手と同じように歌っているつもりなのに、自分が歌うと、何か慌ただしいバタバタした歌い方になってしまう、、という経験はないでしょうか!? それを発見できているという事は、客観的に、自分の歌を聞いたことがある人でしょう。…

裏声は『歌うま効果の宝庫!』

◆裏声の効果! あなたは、裏声の練習を行っていますか?? 日常的に使う声は地声です。裏声は意識的に出そうとしないと、あまり使わない声です。だからこそ・・!ぜひ、練習してほしい発声です。 実は、裏声には、歌が上手くなる為の効果がたくさんある!こ…

仙台ボイストレーニング【6月度入会キャンペーン☆!!】

◆ボイトレが初めての方も 仙台のボイストレーニング、Loose Voiceでは、随時、体験レッスン希望をお受付しております。現在、レッスンに通っている方々は、歌が上手くなりたい、歌声を良くしたい、声について悩みがあるなど、歌声に関して向上心のある方です…

高音域を伸ばす『カラスの鳴き真似』発声法

◆高音域を伸ばす発声練習 高い声を出せるようにする為には、様々な発声練習の方法がありますが、今回は、 ちょっとおもしろ系の声で「カラスの鳴き真似」練習法をご紹介します! では、さっそく、カラスの鳴き声を、思い浮かべてみて下さい。 「カァー、カァ…

自分に合うボイトレ教則本って?

◆ポイントは自分に合っているか 世には数多くのボイトレ教則本が出版されています。その数ある中で、自分に合ったものを選ぶためのポイントは、いったい、どこに注目すればよいのか? 今回は、失敗しないボイトレ教則本の選ぶコツを、シェアします!どの本に…

60分体験で地声の音域が広がる!?

◆60分の体験レッスン 体験レッスンにお越し頂く方のほとんどは、地声の高音域を広げたいという希望を抱いています。地声の高音域を広げて、かつ、その声が歌声として自由に使いこなせるようになるには少々練習が必要ですが、喉を痛めない発声で音域を広げる…

素人でもできるアドバイスでは成長しない理由

◆誰でもできるアドバイスとは? 歌に関して、感想やアドバイスをもらう時、その種類には「誰でも言えるアドバイス」と「専門家にしか言えないアドバイス」があります。 その違いは何か?? それは、改善する為の「直接的な原因と解決法」を含んでいるかどう…

「あっかんべー」で発声練習

◆舌を出しながら発声練習 舌を「あっかんべー」のように出して声を出す発声練習があります。この練習は、発声練習でよく言われる「喉の奥を開ける」とは、真逆の動きになるので、通常は、やろうとしない練習法ではないかと思います。 では、どんな人に効果的…

歌えない日が苦痛に感じたら「本物」

◆歌う事が習慣になる 歌う事が習慣になっている人は、それができなくなるとストレスを感じたりします。仕事や学校で忙しかったり、体調を崩してしまったり、どうしても歌う時間が取れない時もありますよね。 歌やボイストレーニングは、「感覚」が大切です。…

ボイトレに通うペースはどれくらいがいいの?

◆ボイトレのペースの目安 ボイストレーニングの効果を最大限に発揮するには「継続して行うこと」が、とても大切です。1回や2回で声が変わるという事は難しく、もし、変わったとしても止めてしまえば、すぐ、元に戻ってしまいます。 理想は、自主練習を含めれ…

知っておこう!胸式呼吸は、歌に不向き?

◆呼吸 「歌う時は、腹式呼吸を使いましょう!」と言われます。 「じゃあ、胸式呼吸では上手く歌えないの?」という疑問が出ますよね。はたまた、そもそも、呼吸法って一つじゃないの?と思う方もいるかもしれません。 そこで、今回は、胸式呼吸が歌に不向き…

中高音域で声が弱くなる人

◆苦手な音域 低音は強い声が出せる。高音(裏声)も強い声が出せる。でも、その間の中高音域が弱い声になる、という人は少なくないと思います。中高音域の地声は、喉の調整に少しコツがいるので、難しく感じてしまう人が多いのだと思います。 男性で多く見受…

呼吸法よりブレスコントロールが大切

◆呼吸法は簡単 歌うときに欠かせないのが呼吸。 でも、この呼吸法は、どれだけの時間を費やせばできるようになるのか、というと、結構、すぐにできてしまうのです。なぜかと言えば、毎日、僕たちは、呼吸をしているから、その道●●十年・・なのです!呼吸法は…

エッジボイス→ファルセットボイスの練習法

◆声帯の使い方を知る 「あっ、声帯ってこうやって使い分けるんだ!」 今回は、こんな気づきを得られるボイトレ法をシェアいたします。発声について少し勉強している人は、声は声帯調整によって強さや高さが変えられるもの、という事はお気づきかと思います。…

ミックスボイスは「特別な発声法??」ではない

◆名前に惑わされない 生徒の皆さんからも「ミックスボイス」について、質問を受けることがあるので、今回は、ミックスボイスについて書いていきます。このネーミングが広まったために、このような疑問が多くなっています。 「ミックスボイスが出せれば、高音…

近道は「声を真似るセンス」にある

◆お手本の声を再現する ボイストレーニングをしていると「声の出し方」という視点で考えてしまう事が多くなります。でも、じゃあ物理的に、どこをどうして声を出せばよいのかというのは、説明ができたとしても、実際に、その通りに喉を動かすということは、…

歌手「MACO」の声から学ぶ!

www.youtube.com ◆歌手MACOの声 洋楽の日本語verでYou Tubeに動画をアップし、一気に有名になった歌手のMACO。若い女性からの人気がとても高く、その歌声に憧れる人も多いのではないかと思います。 MACOの歌声は、どこかにいそうでいない、聞けば聞くほどオ…

ボイトレはポイントを押さえなきゃ効果半減!

◆発声練習のポイントを押さえる 独学でボイトレをやっている人も、スクールに通っている人も、ボイトレの効果を最大限に高める為には、ボイトレする時の「ポイント」が、とっても大事になります。 ポイントって何??というと、 例えば、スクワットをする時…

堂珍嘉邦(ケミストリー)の発声から学ぶ

www.youtube.co ◆堂珍の高音発声について 冒頭の動画は、今から15年以上前、ASAYANというオーディション番組に出演していた時の堂珍(ケミストリー)と、ATSUSHI(EXILE)がデュオで歌っている時の動画です。 今回は、堂珍が高音を出している時の映像を見て…

喉の位置は、結局どうすればいいの?(ベルカント)

◆喉(喉頭)の位置は、結局どうすればいいの? 歌う時は、喉の奥を開けましょう、と言われています。その理由は、喉の奥に広い空間を確保し、声を共鳴させたいという目的があります。 喉の開け方のイメージとしては、「あくびをする手前」のような開け方。そ…

「歌い出しが高音!」カンタン発声のコツ!

◆第一声目が高音の場合 曲の最初の音や、間奏あけた一発目の音が高音の場合などに使える、高音発声のコツ!今回は、誰でも簡単にできる、その対処法をお伝えします。 「フレーズの真ん中くらいにある高音」と、「フレーズの最初にある高音」では、どちらが出…

体験レッスンでお伝えしていること

◆発声の弱点が分かる Loose Voiceの体験レッスンでは、ズバリ、あなたの発声の弱点をお伝えしています。弱点と言ってもショックを受けるようなことではありません! 簡単に言いますと「理想の声が上手く出せない原因」を、分かりやすくお伝えします。 例えば…

考えて出した声は、こもるor硬い

◆考えて出した声には迷いが出る いい歌声には、心も、ノドも「解放」する事が必要です。解放するためには、頭でいろいろ考えない。「発声」はとても大事なことですが、そこに固執して、立ち止まっている時間が長ければ長いほど、歌う時にも、「声の出し方」…

声に熱(テンション)を表現する方法

◆あなたの声のテンション 歌声には「熱」が必要です。 優しく囁くような歌声でも、その声の奥に「熱」を感じられる声。そういう声は、人の心と耳を惹きつけます。自分の歌声を録音して聞いた時に、プロ歌手と比べて、「淡々としている」「なんか冷めて聞こえ…

ため息声で音程を上げる練習は意味があるの?

◆ため息声で発声練習 喉詰め発声で苦しそうな声になっている人は、力むつもりがなくても、勝手に喉に力が入ってしまい、歌っている時の気分は、あまり良くありませんよね。改善方法は、一つではなく、色んな方法があるのですが、今回は、その中で、「ため息…